どうもごんざです。

経験が増せば増すほど、自分で自分に後ろ向きな言葉ってかけやすい。
それ自体は自然なことだと思います。

うまくいった経験もあればうまくいかなかった経験もある。
(あとのときみたいになったらどうしよう)こんな思いとぼくもしばしば戦います。

うまくいかなかったら・・は、すでにうまくいかないイメージをしている

マイナスなイメージを演奏前からしていると、身体はうまくいかなかった時の状態に備えて作動し始めることがあります。

例えば。
ミスしないようにと思うあまり体が縮こまっていろんなところに力を入れて固定してしまって、吹きづらくなってしまったり・・。

音の出だしが怖くて必要以上にタンギングしてタンギングがきつくなりすぎてしまったり・・。

これから吹くフレーズの分の息の量だけ吸えばいいのに、息が足りなくなるのが怖くて目一杯吸って吹き始めてかえって苦しくなったり・・。

 

うまくいかなかったら・・といろいろと備えているはずが、それが原因で逆に吹きにくくなってしまっていることって多いんです。

うまくいかないとはまだ決まっていない

過去の経験から怖くなるの、わかります。
経験を積めば積むほど怖くなってきます。(関連記事 演奏経験が増えるにつれ、なんでもないところで身構えて音を出すことが怖くなっていくその謎に迫る )それこそ、なんでもない伸ばしの音が怖くなってくることさえあります。

でも、うまくいかないかどうかはやるまで誰にもわからないんです。

 

勇気を出して前向きなアイディアでトライする

自分で自分に呪いをかけていることに気づいたら、前向きなアイディアに置き換えてみる。

勇気がいりますが、チャレンジしていくことでしか前には進めません。

ぼく自身も、演奏面で自分に呪いをかけている場所があることに気づいたら自分で自分を励ます。背中を押す。

前向きなアイディアとは

自分でかけてしまう呪いって、演奏に必要なものはなにひとつ含まれていません。

音が出るか怖い→でもやるしかない。
音程合うか心配→合わせなきゃ。

演奏をするには様々なステップが必要なのに、これではうまくいくはずがないです。なのでこういう思考に陥っていることに気づいたら、そのとき自分が実際にできる演奏に必要なこと、を考えてみましょう。

例えば、
音をしっかり出すために、いつもよりマウスピースをしっかりと密着させてみる。
緊張で呼吸が浅くなっていることに気づいたら、身体の仕組みを思い出して深い呼吸をしてみること。
演奏中に身体が固まるのを感じているなら、積極的に動かして演奏してみること。
跳躍が多いところであれば息を動かして演奏することを考える。

 

これらがその時の状況にフィットするかどうかはわかりません。

だけど。
演奏に必要のない呪いを自身にかけているよりは、よっぽど前向きで健康的です。そこに置き換えて演奏にトライする。うまくいかなkったら別のアイディアを使ってみる。

ぼく自身も常々やっていることです。ぜひ試してみてください。

おわりに

演奏に必要なプランを提供してこない呪いを、前向きな演奏プランに置き換えてチャレンジする。

その繰り返しで少しずつ呪いが解けて、前向きに演奏に取り組めるようになっていく仕組みができるんだと思います。

みんな心の中で戦っているはずです。呪いに打ち勝ちましょ。

 

それではまた。

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ABOUTこの記事をかいた人

ごんざ ゆういち

国立音楽大学卒業。ホルン奏者。管楽器コーチ。 自身が長い間、心身ともに不健康な状態で音楽と関わってきた経験から「健康的に音楽しよう」をコンセプトに多方面で活動中。