うまく吹けないとアンブシュアばかり考えてしまうあなたへ。原因は身体の使い方にもあるかもよ。

ダーツ


どうも、ごんざです。

今日は禁断のゾーンに踏み込みますよ。
アンブシュアね。

管楽器奏者みんな一度は「アンブシュア変えたら?」って言われたことあるんじゃないかな。ぼくも以前は言われるたびに悩んでいました。

大学卒業後にそれまでのアンブシュアを全部捨てて1から組み立てたこともあります。

ひとつひとつはためになったし自分の糧になった。引き出しもたくさん増えた。

 

今はアンブシュアっていつもそのときそのときで一番いい場所を探している感じ。

「ここ!」って決めてもコンディションは毎日違うから、うまくいかないこともあるじゃん。

 

そんなことを考えてたら面白いインタビュー見つけたので紹介。

スポーツの話なんだけど演奏も一緒だと思うんだ。

オリックスの金子千尋投手の話が興味深かった

5月20日のロッテ戦で7回5安打2失点8奪三振の内容で今季3勝目、プロ通算100勝利を達成した話の中で、金子選手がこんなことを言っているんです。

コントロールは決して指先でつけるのではなく、フォーム全体で定める。過去に、肘、肩に故障を負ってきたからこそ、なおさら「フォーム全体で投げること」にこだわる。 
出典:100勝、金子が追い求める27球アウトの投手像

そのまま演奏に置き換えられるんじゃないかなって思って。

 

音はアンブシュアで決まるのではなく、身体全体で定める。

 

アレクサンダーテクニークを学んでるから余計に思うんだけど、こういうことだなって。

もちろんアンブシュアを変えることで改善することも多いです。
これは間違いありません。

ただ、身体全体が楽器を吹くときにどう作用しているか、これもすごーく重要。

 

ぼくは今でも気がつくと、ついついアンブシュアとか口の辺りばかり気にしている。そうなるとどこかに負担がすごくかかってしまって、思うように音が出ない。

身体全部で楽器を吹くための動きを助け合って吹くのが一番いい。

 

そんなとき、思い出すようにしています。

 

息を吸うとき息はどこにどう入って身体はどう動くのか。

息を吐くときは?

立ち方は?

構え方は?

座り方は?

全部音に影響します。

だからうまくいかなかったからと言ってすべてがアンブシュアのせいとは限らない。

ほんのちょっとしたことで驚くほど音は変わるんです。

 

例えば息を吐くとき

どんなイメージで?
息を前に飛ばすイメージ?

「息を前に飛ばすイメージ」で楽器を吹いている人はこれだけで吹き心地も音色も変わるのでこう考えてみてください。

 

息を上に吐くイメージで楽器を吹く。

 

上?どういうこと?って思ったあなた。そういうの、待ってましたよ。

 

ここで身体の仕組みを考えてみます。

身体を横から見るとこんな感じ。肋骨の中のピンクのとこ肺ね。でっかいね。

IMG_2333

吸った息が肺に入ったら出ていくときはどの方向に息は出ていく?

上だよね。

IMG_2330

こうなるわけです。息は上に向かっていけば、あとは身体の構造的に「前に飛ばそう」と思わなくても勝手に前に出ます。

IMG_2335

 

こんな風に息を上に吐くイメージで楽器を吹いてみてください。

音が変わります。

身体の構造を理解して構造にあったイメージをすることで身体の使い方が変わって音も変わる。

こういう風に変化できるポイントを誰もが持っています。

 

身体全部がちょっとずつ助け合って音を出すとき、ひとりひとりが持っている音がでるんじゃないかな。

 

 

うまくいかないことがあったときは、全部のバランスがどこかで崩れているのかもしれない。原因を一箇所に特定しないでいろいろ考えてみるといいかもしません^^

 

 

それではまたー!






ダーツ

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    ABOUTこの記事をかいた人

    ごんざ ゆういち

    国立音楽大学卒業。ホルン奏者。講師。 自身が長い間、心身ともに不健康な状態で音楽と関わってきた経験から「健康的に音楽と関わる」をコンセプトに多方面で活動中。 現在アレクサンダー・テクニーク勉強中。