タンギングの舌の位置の変化はその場でびっくりするくらいの変化があり、大変有意義でした。

遠方より職業演奏家の方がいらしてくださいました。

ご自身のこれまでやってきたことや考えていることを、かなり詳細に話してくださったこともあって、実りのある時間になりました。

それではどうぞ！

レッスンを受けようと思った理由を教えてください。

演奏時の右頬の膨らみ、上唇の痛み、タンギングすると吹きにくいという問題を抱えていたため。

実際にレッスンを受けて、どんな変化や気づきがありましたか？

タンギングの舌の位置の変化はその場でびっくりするくらいの変化があり、大変有意義でした。

マウスピースのプレスに対する唇の押し返し、左に寄っているマウスピースの位置についてはまだまだ研究が必要ですが、とても大事なヒントをもらえた気がします。

「これを知れただけで来た甲斐がありました！」と言ってくださったのを強く覚えています。上唇の痛みに関して押し当てるのを弱めるのではない提案をさせてもらいましたが、ぜひご自身でいいバランスを見つけてみてください。演奏に活きてくるはずです。

ごんざの説明や提案はどのように感じましたか？

「絶対にこうしなければならない」という意見の押し付けではなく、提案をして下さるという感じで試してみようという気持ちになる話し方でした。

他のレッスンと比べて、特に印象に残った違いや良さがあれば教えてください。

しっかり生徒の吹き方を観察しており、自分が思っている以上に演奏時にマウスピースが左に傾いていることを知ることができました。

ごんざはどんな先生でしたか？

朗らかで優しい雰囲気が溢れており、話しやすい方でした。

レッスンを受けようか迷っている方に、ひとことメッセージをお願いします。

プロのレッスンを受けたことがあるけど、問題が解決しなかったという方は受けてみる価値があると思います。

きっとたくさんの情報の中から、受講者に適した方法を提案していただけると思います。

また、自分では気づかなかった自分の奏法のことについても知ることができると思います。自分のことは自分が1番知っていると思っていましたが、客観的に見てもらうことで気づくこともあると実感しました。

「自分のことは自分が1番知っていると思っていました」は、普段向き合ってるからこその言葉だなあと思います。

やっていること、考えていること試してきたことをたくさん話してくださったからこそ、より深い提案ができました。

ほかにも感想や印象に残ったことがあれば、ぜひご自由にお書きください。

「レッスン向いてそう」と言って下さったこととても嬉しかったです。

上手く奏法改善できたら何らかの形で演奏で困っている人を救えたらいいなと漠然と考えるようになりました。

悩む→試す→良くなる or また悩む。このサイクルを回せることも素晴らしいですが、それをあそこまで言葉にできるってそうそうないです。きっと、レッスンする側としても多くの人の助けになれると思いますよ。

また何かあればいつでも連絡くださいね。
ありがとうございました！