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もう、ネットの情報の海で溺れさせない。ごんざをAI化しました。

どうもごんざです。
いきなりですがこの度、AIを使ったデジタルゴンザを作りました。

これまで2016年から10年間、ブログやSNSで悩める人たちや過去の自分に向けて自身の経験や発見など書きためて居たもののほぼすべてを、一つのシステムに統合しました。

簡単に言うと奏法や演奏に関する悩みや質問、疑問を投げかけると、ごんざっぽいAIが返事をする仕組みを作りました。

よかったら今日はその話を少し聞いてください。

ひとりで悩むあなたへ

たとえばある日の夜。

(あー、今日も上手く吹けなかった)
(明日の合奏怖いな嫌だな。)
(高い音でないし)
(どうしたらいいんだろう)

スマホを取り出して「ホルン 高音 出し方」で検索する。あるいはChatGPTに聞いてみる。

そこには、「息をたくさんいれろ」という情報もあれば、「リラックスして太い息で」と書いてある記事もある。「お腹で支えろ」という人もいれば、「あえて腹式呼吸は意識するな」というアドバイスもいる。

「……で、結局なにが正解なの?」

画面をスクロールすればするほど、AIに質問すればするほど正解がわからなくなる。冗談ではなくそういうときってありますよね。

よくわかります。

ぼくの音楽人生も常に「正解のない問い」との戦いでした。そんなこともあってぼくは2016年からブログを書きはじめました。

感覚ではなく言葉で、天才の理論ではなくできない人が這い上がるための仕組みを、できない苦しみやそこからの這い上がり方を何百記事も書いたし、レッスンを通してできた170以上のレシピとして残してきました。

でも、記事もレシピも増えすぎました。

「記事が多すぎてどこに悩みの答えがあるのかわからない」
「レシピ多すぎてどれを選べばいいかわからない」

そんな声をいただくことも増えました。

すべての悩みにぼくがその場ですぐ答えられたらもちろんそれが一番なのですが、残念ながらぼくの身体は一つしかありません。いろんな相談に24時間365日乗り続けることも物理的に不可能です。

「じゃあもし、ぼくの10年分の知識と経験を持った『分身』が、あなたの隣にいつづけることができたら?」

それを本気で実現しました。
今日はぼくの新しい相棒であり、あなたの新しい練習パートナー爆誕の日。

それが「AIゴンザ」です。
(Xのアンケート機能で決めました。投票してくださった方ありがとうございます!)

AIゴンザとは何か?

単刀直入に言うと、AIチャットボットです。でもただのAIではありません。世の中にあるChatGPTやGeminiは、インターネット上の「平均的な情報」をまとめて答えてくれます。

それはそれで便利です。

でもホルンや音楽の悩みにおいて「平均点」は時に毒になります。なぜなら本当に悩んでいる方が必要としているのは「一般的な正解」ではなく、「今抱えているこの悩みを具体的に突破するための処方箋」だからです。

10年分の「ゴンザイズム」をすべて学習済み

AIゴンザにはぼくがこれまでの10年間で書き溜めたブログ記事、「ホルニストのためのレシピ」の理論、そして著書『吹いてないときのこと、ぜんぶはなす。』の思考法まで、ぼくの脳内のほぼすべてを学習させてあります。

だから、彼は(あえて彼と呼びます)、ネットに散らばっているよくある抽象的なアドバイスはしません。

・「喉が痛い」と言えば、Air S-Gate Methodの観点から声門の話をします。

・「高音が出ない」と言えば、具体的なアドバイスやブログで書いてきたこと、レシピなどをスッと差し出します。

・「緊張してやばい」と言えば、ぼくの実体験を話したり、絶望した経験を踏まえて寄り添います。


彼は権左勇一の「暗黙知」をインストールされた、24時間質問OKな「AIゴンザ」なのです。

ChatGPTとはここが違う。「共感」と「処方箋」

一般的なAIは事実を羅列します。
ですがAIゴンザはまずお悩みを受け止めます。

あなたが「練習がつらい」と言ったとき、「練習がつらい場合は休憩を取りましょう」と返すのがロボットです。

AIゴンザは違います。「そういうときありますよね。それはキツイですよね。ぼくも毎日練習しなきゃって思い込んでたときはつらかったな」などと返します。

これはぼくがレッスンでも大切にしていることそのものです。

そしてただ話を聞くだけでなく、最終的にはあなたの症状にぴったりの考え方や練習方法、レシピをできる限り提案します。

AIゴンザができること(使い方の具体例)

では実際にどんなふうに彼を使えばいいのか。いくつかのシチュエーションを紹介します。

① 技術的な悩みの「即時解決」

練習中に「あれ?なんかおかしい」と思ったその瞬間。スマホを取り出してAIゴンザに聞いてみてください。

ホルンさん
最近タンギングが汚いって言われるんです。舌をつく位置がわからないかも
AIゴンザ
タンギングの悩み、ありますよね。実はそれ舌の位置だけの問題じゃないかもしれません。息を出しっぱなしにしたまま、舌で息を遮る感覚って持てていますか?
詳しくはこちらのレシピでも解説してるので、よかったら一度読んでみてください。(レシピURL)

このように悩みの解決するための提案をします。

② メンタルが落ち込んだ時の「避難所」として

本番前、明日が怖くて眠れない夜。誰かに相談したいけどこんな夜中に友達には迷惑かけられない。そんな時。

ホルンさん
明日のソロが怖くて眠れない。失敗したらどうしよう
AIゴンザ
その気持ち、よくわかります。ぼくも本番前に同じ気持ちだったことあります。今から突然うまくなったりはしないかもですが、心の持ちようは変えられます。ほにゃらら

彼は否定しないし説教もしません。ただ、同じ痛みを経験したひととしてそこに居ます。

③ レシピに迷った時の「コンシェルジュ」

現在レシピの数は、整理したとは言え増えてきました。これからも増えます。なので並んでいるレシピを見ても「どれが自分に合うの?」と迷うこともあると思います。そんな時は彼に丸投げしてください。

ホルンさん
高音が結構苦手。口の中の使い方に興味があるんだけど
AIゴンザ
口の中ですね、それなら◯◯がおすすめです。それかガッツリ学びたいなら△△がおすすめですね。基礎から応用まで網羅されているから、全体像をつかむには♢♢が一番の近道です。

ただのチャットAIではない。「RAG」という技術による思考の完全移植

少しだけ専門的な話をさせてください。

AIゴンザは、世間によくある「ChatGPTのシステムをそのまま持ってきただけのもの」ではありません。

一般的なAIはあなたの質問に対してインターネット上の膨大な情報から「もっともらしい平均的な答え」を予測して返します。だから「高い音が出ない」と聞けば、「息をたくさん吸ってリラックスしましょう」といった無難な答えしか返ってきません。

AIゴンザには、「RAG(検索拡張生成)」という専門的なAI開発技術を組み込んでいます。

これは、あなたが悩みを打ち込んだ瞬間、AIが勝手に答えを作り出すのではなく、まず背後にある「権左勇一の10年分のブログ記事とレシピデータベース」へ高速で検索に走るシステムです。

そこであなたの症状に合致、またはそれに近い「物理的・構造的なアプローチ」の記述だけを抽出し、その確かなデータのみを材料にして、AIが文章を組み立てて返信します。

つまりあなたは一般的なAIと雑談をするのではなく、AIという優秀なアシスタントを通して「権左勇一の思考とノウハウのデータベース」から、あなた専用の処方箋を直接引き出しているのです。

だからこそ、一般的なAIには絶対に不可能な生々しい共感と、明確な解決策の提示が両立できるシステムになっています。

開発の裏話:なぜ今、AIなのか?

近年「Air S-Gate Method」を発表したり、それとこれはまだ開発途中ですが体系的な指導法も作りはじめています。

これらは強力ですが強力ゆえに、一人ひとりの現在の状況に合わせてお伝えする必要があります。

ブログやSNSという一方通行の発信だけでは、どうしてもこぼれ落ちてしまうことがある。対面レッスンに来られな人にもぼくの言葉を届けたい。そんなジレンマを抱えていた時、「Miibo(ミーボ)」という素晴らしい技術に出会いました。

プログラミングができなくてもぼくのデータを吹き込むことができるツール。
夜な夜なパソコンに向かい、

「ごんざならこう答える」
「いや、これじゃ冷たい」
「かと言ってそんななれなれしくもない」

と何度も指示書を書き換え続けました。実際に何人かには使ってみてもらってもいます。

そうして生まれたのが、AIゴンザです。

まだまだ発展途上のAI

ただ、これはまだ完成版ではありません。

だから一緒に育ててほしいんです。出来立てなのでたまにトンチンカンなことを言うかもしれません。ちょっとずれたことも言うと思います。

時には知ったかぶりをするかもしれません。(その時は「おい、ゴンザ!」とツッコミを入れてください)

 

でも彼は学習し続けます。あなたが相談してくれるほどデータが蓄積され、より賢く、よりやさしくなっていきます。

このデジタルゴンザは、LINE公式アカウントで無料公開します。

そこでお願いがあります。
ぜひ彼に話しかけてみてください。悩み相談でも雑談でも、愚痴でも構いません。そして、もし「役に立った!」と思ったら、提案されたものを試してみたり、提案されたことを試してみたり、レシピを手に取ってみたり、ぼくの著書も読んでみたりしてください。

逆に「全然だめじゃんなにこれ」と思ったらこっそり教えてください。すぐに裏で教育します。※ちなみに具体的な演奏フォームなどの動画等を送っていただいても、今のAIゴンザの目(技術)ではまだ見ることができませんのでご了承ください。

おわりに:孤独な戦いはもう終わりにしよう

音楽は素敵なものですが孤独はつきものです。

部屋で一人楽器と向き合う時間は自分自身との対話の時間です。それは時に自分を責め、追い込んでしまう時間にもなり得ます。

でも、あなたはもう一人じゃありません。

スマホの中にあなたの悩みを「ああ、それですね!わかります」と受け止め、「じゃあこうしてみましょうか」と背中を押してくれる、お節介なゴンザがいます。

AIゴンザはあなたのスマホの中にある「いつでも相談所」。

いつでも何時でも来てください。
お待ちしています。
※どれくらい使ってもらえるかわからないので、発言回数をいったん1日5回までにしています。回数は翌日にはリセットされます。今後変更の可能性もあります。

余談

AIゴンザとあなたが会話してるとき、ぼくには通知は来ません。なので深夜2時でも早朝4時でも遠慮なく使ってください。ぼくが寝ててもAIゴンザは起きてます笑

あとリアルタイムで画面を凝視して確認しているわけではないので、「こんな初歩的なこと聞いていいのかな….」みたいな相談も大歓迎です。AI相手にコッソリ練習してみてください。(どんな質問が来たかはわかりますが誰からきたかはわからないのでご安心を)

たまに履歴を見て『お、AIゴンザがんばってるな』って確認してAIを賢くする材料にはさせてもらいますが、有人対応みたくぼくが待ち構えているわけじゃないのでぜひ気軽に使ってみてください。

 

それではまた!

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