ハイトーン苦手な人はまずこれ!シラブルを理解して取り組む「おしゃべリップスラー」

上手い人の持論や一般論しか聞けないレッスンはよくありますが、個別の悩みに対してアドバイスできる知見をこれだけ持っている先生は少ないと思います。 /30代女性/ホルン吹き/社会人

遠方より新幹線でお越しくださいました。
「個人レッスンは初めてです!」とのことでしたが、円滑にコミュニケーションが取れて、レッスンをスムーズに進めることができて濃い時間になったと思います。
 
かなり難易度の高い曲に取り組んでらしたのですが、基礎練習の提案というよりは、実用的なアイディアを多く提案させていただきました。
 
 
それではどうぞ!
 
10年近いブランクから復帰する際、以前から悩みがあった高音域とバテやすさを解決できるようアンブッシュアも変えたいと思い、調べていて権左先生のサイトに行きつきました。
 
体付きや体のクセの個性をよく観察して、そこに合わせて何をどう変えたらより良く吹けるのかを一緒に模索してくれるレッスンが受けられるなんて中々ない、受けたい!とずっと思っており、仕事の長期休暇のタイミングで申し込みました。

実際にレッスンを受けてみてどうでしたか? 

明日からこれらを出来るように練習すればレベルアップできる、というアイテムを3つも4つも授けてもらいました。
 
高音域のプッシュと押し返しの圧力について、実際に先生のマウスピースを押したり、自分の楽器を押してもらったりして、必要な力の強さを体感させてもらいました。
 
また、タンギングの舌をつく位置など、色々試しに変えてみた上で先生に「断然こっちの方が良いですよ!」と言ってもらえたからこそ、今後迷わずにそこを目掛けて練習を繰り返すことが出来そうです。
 
高音域へ上がる際の音量変化や姿勢についての自覚が全然なかった部分についても感覚のアップデートを図ることができました。
 
これら全てレッスンを受けなければ絶対に得られないものだったので、本当に「受けて良かった!」と思いました。なんでこんなに実りが多かったんだろう、と振り返ると、途中途中で権左先生がこちらに投げかけてくれる質問が絶妙だからだったと思います。
 
私は割と自分からベラベラしゃべるタイプなのですが、要所要所で「タンギングに関する持論をお聞かせください」といった声をかけて頂き、うまくコミュニケーションをとって下さったことで限られた時間の中であれだけ発見に導いてもらえたのだなと感じました。
ごんざ
たくさん話してくださってむしろやりやすかったですよ^^

音を出すときにどれくらい密着させると吹きやすくなるか、それに対してどれくらい唇のクッションがあるとバランスが取れるのか。

はじめは「マウスピースを唇に押し付けると歯が痛くなってきちゃうんです」とおっしゃっていましたが、やっていくうちに解消しましたね。これは実際に体感しないとつかみづらいものだと思います。

90分のレッスン時間で依頼くださいましたが、時間の長さはどうでしたか?

90分でお願いしましたがあっという間でした。その上、時間ギリギリまでみっちりアドバイスくださって満足度は十分でした。

初めての個人レッスンとのことでしたが、いかがでしたでしょうか?

大満足です。そして終始楽しかったです。本当にありがとうございました。

ズバリなぜごんざを選んでくださったのですか?!

・絶対に優しそうだから

・体付きや癖の個性をよく観察して、否定しすぎず、何をどう変えたらより良く吹けるのかを一緒に模索してくれるレッスンをしてくれるから
 

上手い人の持論や一般論しか聞けないレッスンはよくあると思いますが、個別の悩みに対してアドバイスできる知見をこれだけ持っている先生は少ないと思います。

ごんざ
厳しくしたから上達するかというと、全然そうではないんですよね。

こうしたら良くなる、ここがもしかしたらやりづらさに繋がっているかもしれない、そういったことを伝えるのに厳しさは必要ないと思うんです。楽しく上達するならそれが一番ですよね。

やり方や考え方、普段の音楽環境は人によって違いますから、お伝えすることも個別になると思って提案させていただいています^^

ごんざってこんな人でした!

予想していた通りの先生でした!

こんな人におすすめのレッスンです

上手くなりたいけれど何を変えれば良いのか分からないので一緒に模索してほしい方
 
・変えてみたけれどこの方向であっているのか、確信がつかめずに困っている方
 
・学生時代に培った知識や認識(この音は細い、など)をアップデートしたい方
ごんざ
確かに、知識やアップデートのお役には立てるんじゃないかと思います。

レッスン中に、いくつかやり方を提案して吹いてもらったある程度高い音が、余分な力が抜けてよく響いていたんですね。ぼくは(あぁ、さっきより楽にいい音が出ているな)と思ったんですが、「これって音細くないですか?」という話になったんですね。

合奏などで「高い音もっと太い音で吹いて」という指示って耳にしたことがあるかと思うのですが、これをパート単位でなくて個人でなんとかしようとすると、とにかく息をたくさん入れてなんとかしようとするんですよね。

これでうまくいく場合もあるかもしれませんが、バランスが悪い吹き方になりやすく、出てはいるけどこもっていたり、あまり遠くに届かない音色になったりしがち。

このあたりは順を追って話していくうちに、アップデートできましたね。かなり詰め込んじゃいましたが、うまいこと取り入れて、これからも楽しんでホルン吹いていってください!

ありがとうございました!!

\Xでごんざを  

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