どうもごんざです。
あなたは音楽以外の部分で、「自分の強みは〇〇です」と言えますか?
答えるのが難しい人が多いんじゃないかと思います。自分のことってなかなか客観的には見えにくいので、信頼できる友人や家族に話を聞いてみましょう。
少しずつ情報を集めてなるべく客観的に自分の強みを知るほど、少しずつ自信が付いてくるものです。
自分が持っている手札を知るような感覚があるんですよね。
自分の手札を知れば、自分の手札を知ってなんの役ができるか考えることができる。それができてこそフリーランスとして生きる道につながると思うんです。
演劇における登場人物を演じる割り当て。配役。
札や牌の絵合わせを行うゲームで、点を得られる条件。ポーカー、麻雀などで用いる。
自分の手札(強み)を知る
なんの役に立つかわからないものも含めて、自分の手札を公開してみます。
- 楽器が吹ける
- レッスン経験豊富
- 空気が読める
- 中高と強豪と言われる吹奏楽部を経験
- 音大卒
- アルバイト経験豊富
- いくつかの挫折を経験
- 楽器を辞めて就職した経験
- アレクサンダー・テクニーク勉強中
- ブログを書いている
- 自分の思いを言葉にできる
- 話をまとめるのが早い
- 一人暮らし経験あり
- ワインに詳しい
- 料理好き
- 苗字が珍しい
- 顔がでかい
- いじめられた経験がある
と、まあ探せばまだまだバンバン出てくるでしょう。
例えばこれがぼくが持っている全部の手札だとして。
この手札で何ができるか
を考えるわけです。
手札でなにができる考える
例えば、
- いくつかのの挫折を経験
- ブログを書いている
- 中高の吹奏楽経験
この3つで「吹奏楽経験での挫折経験をブログに書くことで、凹んでいる人に(もうちょっと頑張ってみよう)」を届けることができるかもしれない、という「役」がそろいます。
これはひとつ、自分の強みになります。
他にも、
- 指導経験が豊富
- 中高と強豪吹奏楽部にいた
- いくつかのの挫折を経験
この手札で「人より生徒に寄り添った指導ができる」という役もできます。
ネガティブな部分も組み合わせ次第で強みになる
一見ネガティブ同士の組み合わせでも、それが意外な強みになることもあると思います。
- 苗字が珍しい。(一見強みに見えますが、名前だけが一人歩きして嫌な思いもたくさんしています)
- 顔がでかい。(説明不要のネガティブポイント)
苗字が珍しい×顔がでかい=一度会ったら忘れられないという役ができます。
フリーランスとして生きていく上で有利な役です。
他にもまだまだいろんな組み合わせができそうですよね。
それにこれからも、「自分のやりたいこと」という山札からカードを引くことがまだまだできるわけです。それが役につながるかどうかはわからなくても。
可能性、いくらでもあるように思えませんか?
それではまた。
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