12月7日(土)8日(日)盛岡出張レッスンのお知らせ

フリーランスの音楽家として生きていくなら、自分の手札を知ってオリジナルの役を作ろう

どうもごんざです。
あなたは音楽以外の部分で、「自分の強みは〇〇です」と言えますか?

答えるのが難しい人が多いんじゃないかと思います。自分のことってなかなか客観的には見えにくいので、信頼できる友人や家族に話を聞いてみましょう。

少しずつ情報を集めてなるべく客観的に自分の強みを知るほど、少しずつ自信が付いてくるものです。
自分が持っている手札を知るような感覚があるんですよね。

自分の手札を知れば、自分の手札を知ってなんの役ができるか考えることができる。それができてこそフリーランスとして生きる道につながると思うんです。

役(やく)とは
演劇における登場人物を演じる割り当て。配役。
札や牌の絵合わせを行うゲームで、点を得られる条件。ポーカー、麻雀などで用いる。

自分の手札(強み)を知る

なんの役に立つかわからないものも含めて、自分の手札を公開してみます。

  • 楽器が吹ける
  • レッスン経験豊富
  • 空気が読める
  • 中高と強豪と言われる吹奏楽部を経験
  • 音大卒
  • アルバイト経験豊富
  • いくつかの挫折を経験
  • 楽器を辞めて就職した経験
  • アレクサンダー・テクニーク勉強中
  • ブログを書いている
  • 自分の思いを言葉にできる
  • 話をまとめるのが早い
  • 一人暮らし経験あり
  • ワインに詳しい
  • 料理好き
  • 苗字が珍しい
  • 顔がでかい
  • いじめられた経験がある

 

と、まあ探せばまだまだバンバン出てくるでしょう。
例えばこれがぼくが持っている全部の手札だとして。

この手札で何ができるか

を考えるわけです。

手札でなにができる考える

例えば、

  • いくつかのの挫折を経験
  • ブログを書いている
  • 中高の吹奏楽経験

この3つで「吹奏楽経験での挫折経験をブログに書くことで、凹んでいる人に(もうちょっと頑張ってみよう)」を届けることができるかもしれない、という「」がそろいます。

これはひとつ、自分の強みになります。

他にも、

  • 指導経験が豊富
  • 中高と強豪吹奏楽部にいた
  • いくつかのの挫折を経験

この手札で「人より生徒に寄り添った指導ができる」という役もできます。

ネガティブな部分も組み合わせ次第で強みになる

一見ネガティブ同士の組み合わせでも、それが意外な強みになることもあると思います。

  • 苗字が珍しい。(一見強みに見えますが、名前だけが一人歩きして嫌な思いもたくさんしています)
  • 顔がでかい。(説明不要のネガティブポイント)

 

苗字が珍しい×顔がでかい=一度会ったら忘れられないという役ができます。

フリーランスとして生きていく上で有利な役です。

 

他にもまだまだいろんな組み合わせができそうですよね。
それにこれからも、「自分のやりたいこと」という山札からカードを引くことがまだまだできるわけです。それが役につながるかどうかはわからなくても。

可能性、いくらでもあるように思えませんか?

 

 

それではまた。

\Xでごんざを  

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