どうもごんざです。
今の世の中ってどんどん「知ってる人だけが得する」世の中になってきています。格安SIMがまさにそれです。
MNPってなに?
SIMフリー?
MVNO?なにそれ?
格安SIMってそもそもなに?
なんで安くなるの?格安SIMってあやしくない?
どこ選べばいいの?
なんか不具合あるんじゃないの?
移行めんどくさくない?
大手キャリアのままでよくない?
違約金かかるよね?
これ全部、格安SIMに移行する前にぼくが思っていたことです。確かにいろんな会社があって理解するのに時間がかかったし、移行も実際めんどくさかったです。
でも苦労した甲斐あって、移行したら料金はめっちゃ安くなりました。今日は「格安SIMなにそれおいしいの?」と思っていたぼくが「なんでもっと早く格安SIMにしなかったんだろう・・」と思うまでの過程を詳しく解説します。
人によってどの程度まで理解してるか違うので、目次を見て飛んでください。
結果だけ言うと、今までsoftbankでIphone6を使い、softbank光に加入していたぼくは月々15,000円くらい通信費がかかっていましたが、格安SIMに移行しIPoneSEを購入、broadwimaxでポケットwi-fiを契約した結果、6,484円になりました。
月々の支払い金額は半額以下になり、月々8,516円、年間で102,192円も違います。なんの格安SIMに移行しても大差ないですが、大手キャリアよりは絶対お得です。
ちなみに移行前ぼくは、SIMフリーではないIPhone6を使っていました。
格安スマホにしようかとも検討したのですが、Mac book airを普段使っていてIPhoneとの互換性が大変便利なので、今回SIMを購入すると同時にIPhoneSEも同時に購入したかったので、UQmobileにしました。
今、格安SIMでIPhoneSEを使い始めて1ヶ月経ちますが、なんの不便もないです。もっと早く換えればよかった・・。ほんと、特にこだわりのない人は格安SIMへの移行を全力でオススメします!
目次
Softbankを使っていたときにかかっていた料金詳細
Softbank時代は大体月々、
2700+1300+5000(6000-934)=大体9,000円かかってました。これに最近までは機種代も払っていたので大体10,000円くらいですね。
それがUQmobileに移行したところ、
月々9,000円かかっていたのが3,758円になったので、月5,242円安くなりました。
自分の今の料金からどれくらい安くなるかは、料金シミュレーションで調べてみてください。
MNPってなに?
MNPは「ナンバーポータビリティ」と言って、携帯電話会社を変更するときにMNPを使えば電話番号はそのままで使えますよ、と言うサービスです。
SIMフリー?
SIMフリーってよく聞きますが、使い方としては「SIMフリーのスマホ」みたいな感じで使います。ここではSIMカードとSIMフリー端末についてざっくり説明します。
SIMカードとは
どのスマホにも電話番号など固有の情報が記録されたICカードが入っていて、そのICカードのことを「SIMカード」と呼んでいます。SIMカードが端末に入っているからデータ通信とか通話ができるんです。
ソフトバンクで言うとIPhone6Plusまでは、「SIMロック」というものがかかっていて、その端末でしかSIMカードを使えませんでした。
SIMフリー端末とは
一度入手したSIMカードを複数の端末で使い回すことができる端末のことを「SIMフリー端末」と言います。ぼくはUQmobileでSIMフリーのIPhoneSEの128Gを買いました。
MVNO
MVNO(エムブイエヌオー)は、スマホに電波を送るための基盤を他社から借り受けてサービスを提供する事業者のことを言います。
会社名で言うと、
「UQmobile」
「LINEモバイル」
「IIJmio(みおふぉん)」
「b-mobile(ビーモバイル)」
「楽天モバイル」
「DMM mobile(DMMモバイル)」
「mineo(マイネオ)
「Y-mobile(ワイモバイル)」
このあたりのことを言います。
格安SIM
MVMOが販売しているSIMカードのことを、大手キャリアのSIMカードと区別するために「格安SIM」と呼んでいます。
格安SIMってあやしくない?
あやしくないです。
電話をたくさんする人以外は大体料金安くなるので、むしろ使うべきだし、分かっている人から使い始めています。
どこの会社を選べばいいの?
用途に合わせていろんなMVNOがあるし、正直どこもそんなに変わらないと思います。
ぼくは「IPHONE端末を取り扱っていること」を前提に探していたんですが、そうするとY!mobileかUQmobileしかないんですよね。
どっちがいいかくらべるとY!mobileの方が料金が高かったので、2Gで5分以内の電話何度でかけ放題無料+端末料金で3,758円のUQmobileにしました。
なんか不具合あるんじゃないの?
格安というくらいなんだし、なんか不具合あるんじゃないの?と当初ぼくも思っていました。使ってみた感じ、さしあたって特に何も不具合は感じていませんが、強いて言うならこの3つがデメリットと言われています。
通話料金が高い
通話料金は30秒20円が基本です。1時間の電話をすると2400円。結構やばいですよね。でも今はLINEで通話もできるし、Facebookでも通話できるし、なんなら掛け直してもいいですしね(*´-`)
最近はそもそも電話自体する機会が減っているのでぼくはまったく支障がないです。
キャリアメールのアドレスが使えなくなる
ぼくはソフトバンクだったので、@i.softbank.jpのアドレスのことですね。キャリアメールで連絡を取り合っていたりしなければ特に使わなくなっても支障はないです。
gmailのアドレスありますしね。
通信速度が遅い?
UQmobileはauの回線を貸りているのですが、体感としては遅いと思ったことがありません。ぼくの体感レベルとしては、読み込みに3秒くらいかかったらイライラし始めるくらいです。
移行めんどくさくない?お金かかる?
手順としては、
自分が使っている大手キャリアの専用窓口に連絡し、電話番号をそのまま引き継ぎたい人はMNP予約番号を発行してもらう→格安スマホ契約→MNP番号の入力。これでOKです。
MNP予約番号を発行したからと言ってすぐに今のスマホが使えなくなるのではなく、15日以内に手続きすれば問題ないのであせらなくて大丈夫です。その後格安SIMが手に入ったら、サイトから回線切り替えをすることで格安SIMが使えるようになり、元のスマホは自動で解約されます。
softobankから格安スマホに移行する場合の窓口はこちら
auから格安スマホに移行する場合の窓口はこちら
dokomoから格安スマホに移行する場合の窓口はこちら
移行にかかる費用
MNP予約番号発行手数料が2000円くらいと、新規で契約する場合、契約事務手数料が3,000円かかります。これ一体なんの料金なんですかね。
思ったより費用がかかることを知り、一瞬「ウッ」ってなりましたがけど今後のことを考えると絶対お得なので、負けずに乗り換えました。
大手キャリアのままでよくない?
大手キャリアのままでもいいですけど、高いですよ?
おわりに
格安SIMに関するもろもろのお話、いかがでしたか?「安くなるのはわかったけど、一番安いプランで2Gじゃすぐ制限かかるんだけど」って思いましたか?そうなんですよね!ぼくも2Gじゃまったく足りないです。
なのでちょうどいい機会だったので、一緒に契約してたsoftbank光(5000円くらい)も解約してbroadwimax(2726円)に変更しました。これによっていつもポケットwifi持ち歩くことで何不自由ないスマホ生活の実現に成功したのです!これでどこのカフェでもwifi気にせずパソコン作業できるようになったので、ストレスフリーになりました!!最高!
それではまた!
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