あえて言うほどでもないけど、音楽業界で先輩との付き合いに大切な5つのこと

どうもごんざです。
音楽業界の第一線で活躍している方と話をしていて話題になったことがあります。

 

それは、「本当に大切なことは誰も教えてくれない」ということ。

 

自分で気づくときがくる、というのはもちろん大切なことなんだけどそれにしても誰も教えてくれない。

昔は学生時代から大学に先輩がよく顔を出してくれたので、そこから学ぶことも多かったけど、今はそれもないから本当に誰も教えてくれないこと。

あいさつの大切さ

これは本当に大切。
人付き合いはあいさつで始まりあいさつで終わるって言ってもいいくらいです。

出会ったときのあいさつはその人の第一印象だし、帰り際の気持ちのいいあいさつは気持ちがいい。ってのはわかりきってること。

その後のことを話します。

 

先輩や先生に一度あいさつすれば、少なくとも顔は覚えてもらえます。で、例えば一回だけあいさつした先輩が出演する演奏会を聴きに行ったとします。

終演後にあいさつしに先輩の元へ行ったとき。

ここがポイントです。

 

「先輩お疲れさまでした!素晴らしい演奏でした!」

このコメント、どう思いますか?
一見何の問題もないように見えますが、これはNGです。

 

先輩にとってあなたは【顔はわかるけど名前は思い出せない後輩】です。これだと(誰だっけ、名前思い出せないわ)「来てくれてありがとう!」ってなります。

それがある一言を付け加えるだけで印象がめちゃめちゃ上がるんです。

自分の名前を添えるだけ

これだけです。

先ほどのあいさつの「先輩お疲れさまでした!素晴らしい演奏でした!」これに自分の名前を付け加えます。

 

「先輩お疲れさまでした!ごんざです。素晴らしい演奏でした!」

 

するとどうでしょう。
先輩は「おーごんざ!来てくれてありがとう!」ってなるんです。

なんて平和な時間なんでしょう。さらりと先輩の(あいつ名前なんだっけ)のもやもやを解決しました。

名前を添えてあいさつするだけで人間関係が円滑に進むんです。こんな簡単なことでも、意外と誰も教えてくれません。

気を使わないでいいよと言われるけど、それは加減の問題ということ

年上の方と食事をする場面でのこと。当然年下のあなたが気を使うことになります。

取り分けたり、ドリンクを頼んだり、皿を下げたり。

率先してやろうとすると先輩たちは悪魔の一言を投げかけてきます。

 

「気を使わなくていいよ、自分でできるから」

 

これってどういう意味だと思いますか?

ここで本当にまったく気を使わなくなる人がいますが、残念ながらそれはNGです。

 

先輩たちって「気を使おうとして気を使っている人」と「自然に気を使っている人」が見てわかるんです。

 

だから「無理して気を使っている人」がいると(それはしなくていいよ)って思われてさっきの発言になります。

気遣いって、本当はその人の何歩も先を見てするさりげなさ

例えば、先輩の飲み物がなくなって先輩がメニュー探してきょろきょろしだしてから「飲み物頼みますか?」って聞いてもほんの少し遅いのです。

その前にスッとメニュー差し出すくらいじゃないと自然に気を使うとは言えません。

難しいことですが、できると(お、こいつはできるな)と思われたりします、多分。気遣いとも気付かれないくらいの気遣いがでちょうどいいです。

気を使うってそういうこと。

仕事は待っていればくるものではなく、自分で取りにいくもの、またはつくるもの

「音大に入って練習してうまくなれば仕事が来る!」

そう思ってる人に言いたい。仕事に呼ばれるってうまいだけじゃダメです。うまいだけで仕事に呼ばれるには、他を圧倒するくらいぶっちぎりでうまくなるしかありません。が、多くの人にとってそれは難しい。

 

なので知っていてほしい。
仕事があなたを呼ぶんじゃなくて「人」があなたを呼んでくれるから。一回仕事に呼んでもらってそこで「呼んでもらった!ウヒョーーー!」って浮かれるのはやばい。それは確かにチャンスだけど(こいつどうかな)って思われていることも考えないと。自分でこのチャンスをどうつかむか。

仕事をするっていろんな要素が絡んでくるものです。

 

こういう波に乗れない人、乗れなかった人は自分で仕事を作ったり、取りに行ったりするしかない。ぼくは波に乗れなかったタイプなので自分で仕事を作るしかない。取りにいくのも苦手だし。

これも誰も教えてくれません。

わからないことは「わからない」ということ

人付き合いの場でも音楽の仕事の現場でもそうだけど、わからないことがあったら「わからないです」となんでも聞くこと。

意外とわかった風にその場をやり過ごしてしまうことって多いのですが、それだと多くの場合自分が損をしますし、最悪の場合周りにも迷惑をかけることになります。

わからないことのレベルが気になるかもしれませんが、どんな些細なことでもいいんです。

「ここの部分のテンポって指揮者こうでしたか?」とか「ここもう一回一緒に吹いてもらえませんか?」とか。

 

親切な人はあなたから聞かずとも助けてくれることも無きにしも非ずですが、それをアテにしてるのは危険です。

「わからないので教えてもらえますか」と言える勇気を持つこと。それが言えれば大抵の人は助けてくれます。言わないよりは絶対言ったほうがいい。

あなたの将来は誰も面倒みてくれない

音大に入ってなんとなく練習していて気づけば4年生。

 

さあ、人生どうする?

 

音大では誰も助けてくれません。大学の先生は「当然プロへの道を歩むだろう」と思ってあなたと接しています。そこであなたが「私、がんばる!!!」ってその道を進めるなら問題ありません。その調子です。

 

でもあなたがその道を歩もうと思えなかったら?

 

どうしていくのか、どうしていきたいのか。楽器を続けるのか、就職するのか、フリーランスで活動するのか、やりたい音楽を続けていくのか。

自分で決めていかなくちゃいけません。

おわりに

ぼくは音大時代、なにもわかっていませんでした。今思えば「あれもこれもチャンスだった!」と思います。

でも結局そこでチャンスをつかめなかったのはそれだけ準備がなかったってこと。

 

なんだけど!

少しくらい情報あってもいいやんね。ということで、誰も教えてくれないことをちょこっと書きました。

 

 

それではまた!

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