どうもごんざです。
第1回、第2回に続き今回が第3回。
1回目は高校生限定、2回目は学生限定、と年齢層を限定してのワークショップを開催してきて、3回目は全年齢対象!
今回告知が遅くなってしまったこともあったのか、今回は参加者3名でした。
3時間を3人で!1人1時間!ぜいたく!
参加者の方が自由に使える時間
ぼくと淳平くんのワークショップは、「これやります!」とこちらが打ち出してそれに興味を持って受講者の方々がくる、というような形ではなく、参加者の方々それぞれの悩みを聞かせてもらい、それに対してどうアプローチするかを考えていく、というやり方です。
話を聞いてくと、同じような悩みを持っていたりすることもあり、結構おもしろい。同じようなお悩みにはみんなで取り組めますからね。例えばブレスに関することだとか、ハイトーンに関することだとか。
ツイッターでは早くも受けてくださった方がつぶやいてくださっていました。
ごんざさん@Gonja_19 淳平さん@jumpei_kino のワークショップに参加。予定があり1時間しかいられないのに参加したのは2人先生がいるレッスンを受けてみたかったから。ごんざさん個人レッスン1度受けたけどまたお願いしたかったし、淳平さんともお話したかったので一石二鳥! pic.twitter.com/pEsr1xJkhl
— じゅり (@at_horn03) 2017年9月2日
今まで他の先生に何度か指摘された重心のことを淳平さんから「立ち上がるように」と言われて一番しっくり来たし、ホルンの構え方もTpと繋がるのかアドバイスが分かりやすかったです。ごんざさんからは指使いとかアンブシュアとかホルンの専門的なことを。先生1人では得られない充実した内容でした。
— じゅり (@at_horn03) 2017年9月2日
講師2人が一緒に見るワークショップ
講師2人のワークショップってのもなかなか珍しいんじゃないかなと思います。同じ事柄に取り組んでいても違った角度からの意見もあり。
それは時には混乱を招いてしまうことも考えられるけど、ぼくがワークショップやレッスンを通してお伝えしたいことは、
- いろんな方法があるということ
- そしてその方法は自分で選べるということ
この2つです。そしてその方法をできる限りたくさん、その人に合ったものを考えてお渡ししたいなと心がけています。
「自分がこうやってきたからあなたもこうしなさい」ではなくてね。ぼくはそれはレッスンではないと思っています。
おわりに
今回は一人一人に時間をかけれた分、受ける人にとって充実して時間にできたのではないかと思います。
今回でこのような形のイベントは一旦おしまいになりますが、ぼく自身毎回とても学ぶことが多い素敵な機会になりました。今後は個人レッスンという形でお会いできたらと思っています。
それではまた。
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