ごんざ(@Gonja_19)です。

音楽大学を卒業して音楽家として生きていくには、プロのオーケストラや吹奏楽団に所属するしかない。
音大時代から卒業してもずっとそう思っていました。

実際、誰もが思うことでしょう。

でもぼくにはどうしてもそこを目標にできませんでした。
それでも、周りはみんなオーディションをたくさん受けてがんばっている。
自分もがんばらなきゃ。

そう思っていました。
気持ちの糸が切れて一度音楽から離れて戻ってきてもう一度考えました。

「本当にそうなのか?」
「他に生きていく方法はないのか?」
「自分は何がしたいんだ?」

そう考えたとき「オケや吹奏楽団に入らなくても、好きなことして生きていく方法だってあるんじゃないのか?」と思うようになりました。
そう思ってもがいていたときに、すごく背中を押してくれた話があるので紹介します。

キーワードは「レアカード化」

ホルン吹きとして、指導者として、権左勇一という一人の人間として。

この先どうやって生きていこう?
どうやって生きていったら楽しいだろう?

思い悩んでいたとき、今は高校の校長先生の藤原和博さんという方が話している「これからはレアカード化」「希少性」に鍵があるという話にすごく勇気が出ました。

全文はこちらに載っています。
http://logmi.jp/94358

20代から30代の前半で、まずは100人に1人の人材になろう

 

結論から言っちゃうと、ここにいるすべての人に、30代、40代、50代と、30年ぐらいかかってもいいので、100万人に1人の希少性のある人材になってほしいんですよ。

ーー中略ーー

世界中でそういう研究があるんですけども、1万時間やり続ければ人間は1つのことをマスターし、その分野において、100人に1人ぐらいにはなれる、と。

100人に1人にまずなりますね。
できたら20代から30代の前半でこの片足、この軸足ね。
左足の軸足をまず置いて、そこで100人に1人になってほしいわけですね。

ぼくは中学校から音楽を始めたのでこの通りに当てはまると、音大卒業していて音楽続けているので、100人に1人くらいにはなってると思うんです。

なるほど。
すべてのホルン吹きの中で1番になるのは無理でも100人に1人ならまずはなれるぞ、というか既になっているのでは?そう思えました。

かけ算で1万人に1人へステップアップ

いいですか。ここで難しいのは、1つの分野で100分の1になった後に、その分野でそのまま1万分の1になろうとすると、それはやっぱ9900人ぐらいは競争に敗れて屍になっちゃうわけなんです。

その考え方より、別の分野、近い分野に踏み出して、そこで100分の1になって、掛け算するっていう感覚。これがすごく大事なの。

まさにぼくは音楽一度辞めるまでは1つの分野しか視野に入っていなくて、屍になってました。

例えばお笑いであれば、まあ吉本行けば、だいたい20代で100分の1ぐらいにはなれるじゃないですか。
だけど、テレビのレギュラーとれるかどうかっていうと、それはやっぱり1万分の1ぐらいの存在ですよね。

誰でもテレビのレギュラーとれるかっていうと、そうじゃないですよね。
そうすると、やっぱり1万人のうちの9000人ぐらいは屍とは言わないけど、結局は通用しないで終わってしまったりするわけです。
そうじゃなくて、2分野の掛け算で、まず1万分の1までいきましょうと。
こういう話です。

心に沁みました。
これが3分野になれば100万分の1になれる。

 

どうですか?
ぼくもあなたも100万分の1になれそうじゃないですか?

どんな分野に踏み出そう?

踏み出すぼくにとってホルンの次に踏み出しているのが、アレクサンダーテクニークであり、ブログであり。

考えると楽しくなります。
これから先どうなるのかな?って。

 

中高の部活や音大時代、そしてフリーランスになってから悩み苦しんできたこともブログを書き続けることで、誰かに届くこともわかってきました。

 

人の気持ちがわかる×音楽家×アレクサンダーテクニーク×ブログ

 

人から必要とされる存在になるには、自分に何ができるか何をやってきたのか。
何をやっていくのか。

この辺りが鍵になって「レアカード化」していけば生きていけるんじゃないか。
そんな気がしています。

 

ドンピシャなタイミングでこんなブログも読んで。

クラリネット奏者で音楽家の吉田佐和子さん。
ぼくが発信を始めて知った方で、「こんなことやりたいなー」って思ってたことをずっと前から全部やっていて突っ走ってる方。
先を行っている人がいるって、悔しいというよりも心強いです。

 

だからぼくも突っ走って道切り開いて、いろんな生き方を探している音楽家の力になりたい。
力になるためにまず自分ができる限り突っ走る。

こんなことできるよ。
こんなこともやったよ。
これはうまくいかなかったよ。
こんなことやってみたらどうだろう?

手探りしまくりでトライ&エラーの毎日。
うまくいかないことだらけだけど、自分で決めて自分の足で踏み出す一歩はいつも楽しい。

自分らしく生きていこーぜ。

 

 

 

それではまた。






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    ABOUTこの記事をかいた人

    ごんざ ゆういち

    国立音楽大学卒業。ホルン奏者。講師。 自身が長い間、心身ともに不健康な状態で音楽と関わってきた経験から「健康的に音楽と関わる」をコンセプトに多方面で活動中。 現在アレクサンダー・テクニーク勉強中。