吹奏楽部での先輩と後輩との関係性

どうもごんざです。

部活動での先輩と後輩の仲ってなかなかうまくいかない事が多いし、悩みますよね。レッスン先の高校生の話を聞いていて、ぼくも高校生時代たくさん悩んだことを思い出しました。

なので今回部活での先輩と後輩の関係性について考えてみました。

いい意味で相手に期待しない

ぼくの経験上、先輩が後輩に対してイライラしないコツは、相手に期待しないことです。

先輩の立場も楽じゃない

1年生は状況に対して不満を言っていればいいだけ。

2年生は不満もあるけど後輩の面倒も見つつ、先輩にも気を使いつつ、演奏もしっかり。

3年生はもう文句を言っている立場ではなくて「これから部活をどうしていくか」を背中で示す必要があります。

そんなとき、どうしたって逃げられないこともあります。

しっかりしている先輩ほど「後輩の面倒見なきゃ」とか、後輩の不平不満や態度に頭を悩ませることになるんだけど、本当はほどほどでいい。

自分がぶっつぶれた経験があるからこそ、先輩後輩の関係って難しいことが痛いほどわかります。(関連:部活がつらくて嫌になって部長なのに逃げ出した話

そして不平不満を言えば言うほど、自分が先輩になったときにその言葉たちに襲われます。(さあ、自分たちの思うように部活を運営できる立場になったよ、散々文句言ってたことやろうな?)ってね。

そのときどうするか。

高校時代のぼくは潰れました。
何も分かってなかった。
当時、文句言ってただけだったんです。
周りの期待を裏切り、潰れたまま高校を卒業しました。

おわりに

1年生から2年生になっても、2年生は先輩1年生なんですよね。

先輩たちも学びながら先輩になっていきます。そして、後輩もやがて先輩になります。

先輩も後輩も、うまくいかないことがあったら、そこで考えて試しながら前に進んでいくもの。

先輩後輩どちらも大変だよね。

それではまた。

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