どうもごんざです。
楽器を吹いていると知らず知らずのうちに「なんか変だな」と調子が悪くなることありませんか?
ぼくはAcapellaというアプリで演奏動画をたまにとっているんですが、何気なくアプリのフォルダをながめていてあることに気付きました。
(あれ、時期によって楽器の角度がずいぶん違うな)と。
そこから始まり、ブログを読み直すことになり、結果的に調子がかなり戻って音色も変わりました。
ブログやSNSに救われた話です。
見た目が違えばそりゃ音も違う
(ごんざの顔ばかりごめんなさい)
右上が最近のごんざがなんですけど、他と比べてマウスパイプの角度が下なんですよね。
うわ。これ前のごんざ!と気付きました。
アタックが不鮮明で音色もやぼったく、唇も腫れやすい!そう!あのごんざです。
もうマウスパイプの角度との戦いは終わったはずだったのに、気付いたら以前の吹き方に戻っていたんです。
まじかー、と思って以前の自分のブログを読み返しました。
楽器吹くときのマウスピースの角度どうするか問題についに終止符が打たれた話
ホルンのアンブシュアタイプを分析!自分で試すことも大切だけど、教わることはもっと大切だった
よし、角度は戻ったぞ、でもなんか違う。
と思ってまたブログを読む。
ああ、プレスだ。
中音域もある程度歯と唇とマウスピースをしっかりと密着させることで、はっきりとしたアタックで張りのある音が出ます。
結果戻った吹き方が最初の画像の左上。
全然違いますよね。
ブログとかSNSやっててよかったって素直に感じました。
自分の記録にもなってる。
前の自分に戻っても落ち込むことはない
このグラフのようにするすると上達していけばいいんですが、現実はそうでもありません。
どちらかと言えば下のグラフが正しいです。
調子が上がったり下がったりしながら楽器は上達していきます。
調子が下がるのはうれしいことではないけど、それでも確実に上達していきます。
調子の上下があるものだと知る
そういうものだ、と知るだけで気持ちが全然変わります。
肝心なことは「うまくいかないときに立ち止まらない」こと。
うまくいかなくても逃げない。
あきらめない。
進み続ける。
そうすればなにか必ず見えます。
「あの頃の自分」は日増しに輝く
もうひとつは「あの頃の自分」に戻ろうとしないこと。
過去の自分は時間とともに美化されるし、過去と同じ状況は今になっては作れない。
少しずつでも前に進んでいるのに、後ろを振り返って(あの頃はよかったな)なんて言ってる場合じゃない。
そんな暇あったら一歩でも前に進む。
立ち止まっている暇はないんです。
おわりに
ブログを通して自分の成長をいつでも見返せるのはとても便利。
今回不調脱出のきっかけはブログでした。
「あの頃の自分」も使いようによっては非常に役立ちます。
今は誰でも無料で気軽にブログ始められるから、日記代わりにやってみるのもいいかもしれませんね。
ぼくはかなり救われました。
それではまた!
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