ポップス曲演奏の演出や振り付けをかっこよく魅せるには

どうもごんざです。
多くの団体がポップスを演奏するときって、みんなで立ったり揺れてみたり、演出効果をねらって振り付けをつけますよね。

その演出や振り付け、どれくらい真面目に取り組んでますか?

せっかくやるんだからバシッと決めたいですよね。今日はかっこよく見えるための方法を紹介!

やると決めたなら徹底的にやる。照れながらやるならやらない方がマシ

これ、1番大切なことです。

立つ、
座る、
前にでる、
ステップを踏む。

演出にもいろいろありますが、1番見苦しいのは以下の3つのケース。

  1. 恥ずかしそうに演出している
  2. お互い目を合わせて恥ずかしそうににやにやしている
  3. そろっていない

お客さん側としてはそんな演出恥ずかしくて見てられないです。それならやらない方がマシです。

演出とか振り付けってのは、「恥ずかしい」とかそういうのをかなぐり捨ててやりきっちゃう方が絶対いいんです。自分もスッキリするし、お客さんも「おお、なんだか楽しそうだな」となってくるからね。

演奏あっての演出

これも大事です。
「こんな振り付けかっこいいよね?やってみよう!」ってやるのはいいけど、あくまで演奏があっての演出。

あまり激しい演出はマウスピースが飛んでったり、唇が切れたり、息がきれて楽器が吹けなったり、楽器をぶつけてへこませたり、誰かに当たった譜面台が襲いかかってきたりするので程度を考えましょう(経験談です)

演出の練習もする

演奏する曲は何度も練習するのに、演出って意外と「じゃ、こここうしよう」って決めるだけで練習しないことが多い。

そんなんで合うわけないでしょ!

演出にも練習が必要です。

 

 

ぼくが高校時代には「演出合奏」なるものがあって、それはそれはキツくて耐え難い合奏でした。

前に立つ演出係の先輩がこう言うわけです。

 

「笑顔でやってください」

「そこそろってないのでもう一回」

 

これをとても怖い顔をして言うんです。人に言う前にまず自分が笑顔になれよ。演出とか笑顔とか苦手だったぼくには苦痛でしかない時間でした。本番は自然にできても練習から笑顔って難しいですよね。

 

ここまではする必要ないと思うけど、せめてパートの中でくらいは演出の練習してもいいんじゃないかな。

おわりに

演奏に支障のない程度に。

やるなら思いっきりやる。

魅せるためにそろえる練習をする。

 

この3点を気にすれば素敵な演出や振り付けになること間違いなし!

耳で聴いて目で見て楽しめる演奏ができますように。

 

 

それではまた!