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中島美嘉は「前向きな言葉」をあえて使うことで気持ちが変わった

どうもごんざです。
言葉って、たった一言で人を勇気付けたり元気が出たり、傷つけたり。

言葉選びは難しいけど大切ですよね。 

 

ほんのちょっと言葉を置き換えるだけで、人はこんなにも変われるんだ!って強烈に感じた、歌手の中島美嘉さんのインタビューを紹介します。

プロでも思う。歌う前の「間違ったらどうしよう」「怖いから嫌」

2014年にバレーボールの清水邦広選手と結婚した中島美嘉さん。清水選手はアスリートなだけあって精神的に強いようで、あるとき中島美嘉さんとこんな会話をしたそうです。

「私はすごく精神面が弱かったので、『どうしたら強くなれるの?』と聞いたんです。そうしたら、『前向きな言葉を言うと強くなる』と教えてくれました」。

清水選手も自分自身、前向きな言葉を言ってきたからこそのアドバイス。

 

ここで中島美嘉さんはアドバイスを実行します。

これがすごくよかった。

 

歌う前の、

「間違ったらどうしよう」
「怖いから嫌」

「私は歌いたい」
と言い換えるようになった

 

すると、

ライブをするのが楽しくなった。それまでは緊張しやすかったんです。(ファンの)期待を裏切ったらどうしようという恐怖心もあった。

でも前向きな言葉を言うようになってからは、逆に期待を裏切ってやれ、と思えるようになり、気持ちが楽になりました。『クールな中島美嘉』というイメージを気にするのも止めました」 
出展:中島美嘉インタビュー

読んで率直に、中島美嘉さんほど有名で誰もが知っているミュージシャンでも「間違ったらどうしよう」「怖いから嫌」って恐怖心や不安感があるんだなあ、って驚きましたが少し安心もしました。

歌手デビューが2001年ですから、13年間不安や恐怖感と戦ってきたことになります。辛かっただろうな。これだけでもすごい。どれだけ過酷な戦いだったか想像もつかないです。

 

ネガティブで否定的な思いを「私は歌いたい」っていう、前向きな自分の望みに置き換えた中島美嘉さんがすごい。

しかもそう言い換えるようになってからはライブをするのが楽しくなったって!

 

前向きな言葉を言うようになってからは考え方が変わって気持ちが楽になった、っていう話もすごくいい。言葉を置き換えると、人の気持ちまで変わるんだ、ということをこんなにはっきりと自分で話すことのできる中島美嘉さんにもとても魅力を感じました。

おわりに

緊張や上がりに悩まされるすべての人たちにとって、何て心強い前向きな体験談なんだろう!この思いを伝えたくて書きました。

ぼく自身、緊張してうまくいかないことも度々ありますから、めちゃめちゃ励まされました。

イメージを気にしなくなって自分の殻を破った中島美嘉さんは、今後ますます輝いていくんだろうな。

 

 

それではまた!

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