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ホルンの音こもってる問題は右手で解決!

ホルンを吹いている人なら誰もが一度は「音こもってるよ!」って言われたこと、があるんじゃないでしょうか。

そんなとき「私、音こもってるんだ。。」
って凹みますよね。ぼくはその経験何度もあります。自分の音が嫌いになったこともありました。

でもそう言われたってどうしたらいいかわからない。困りますよね。

それ、右手でベルをふさいでないか確認するだけで、一瞬で解決できる事があるんです。

気を付けることはたったひとつ

知ってしまえばほんとに一瞬で解決します。
音がこもってるって言われるほとんどの原因はこれなんです。

 

右手でベルをふさいでしまっているだけ。

 

以上です。
そんなことかよって思うかもしれないけど、これ本当です。

ホルン奏者特有のベルを右手に入れて演奏するという行為。
この右手がふさがっていると、音程は低くなるし音も暗くなる。おまけに音もこもるんです。

合奏で「音がこもってるよ」って言われたらまずは右手を確認してみましょう。

 

ベルをふさがない「開けた」吹き方については、最近話題の「自分の音で奏でよう!」という本の中で、世界的なオーケストラ、ベルリンフィルに所属するホルン奏者のファーガス・マックウィリアム氏もこう語っています。

原則としては音程に悪影響が出ない範囲で可能な限り、ベルをふさがない「開け方」吹き方をするべきだと思う。こうすることで、オーケストラのなかに埋もれてホルンの音がなかなか聞こえないという問題が解決する。

出典:自分の音で奏でよう!p95

右手はベルをふさがない開け方がいい。

いろんな右手の入れ方を試してみて、音がこもらず持ちやすい持ち方を自分なりに探しましょう。そのときベルの穴を右手でふさがないように、空気の通り道を用意してあげよう。

 

音がこもってるって言われたらまずは右手の開け具合で調節してみること。音の通り道を手でふさがないように。

 

ぜひ試してみてください。

 

 

 

それではまた!

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