楽器を演奏するとき、姿勢を気にしてみよう

楽器を吹くときの姿勢について考えたことありますか?

「いい姿勢で!」
「背筋伸ばして!」

こういうこと言われたことあるんじゃないでしょうか。

今日は自分では気付きにくい姿勢の話。ほんのちょっと体の使い方を変えただけで音が変わるとしたらどうですか。

ありがちな姿勢3パターンとおすすめの姿勢で比較してみました。姿勢が変わるだけで音が変わるのはホルンだけじゃありません。

全楽器共通!

楽器を吹くときの姿勢

楽器を吹くとき。姿勢ってなにか気をつけていますか?
「いい姿勢で!」くらいはよく言われますよね。

でも実際に「いい姿勢」ってなんでしょう。

なんだかよくわからないまま「いい姿勢にしなきゃ!」って思っていませんか?

 

いい姿勢の定義って難しいですが、まずはこれ。

楽器を自分のところに持ってくる!

わかるようなわからないような、そんな感じかと思います。

じゃあ実際に見てみましょう。

姿勢をA、B、C、Dの4パターンに分けて紹介します

立ってます。

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ここに楽器を持ってきます。

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と、こうなります。

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これがAパターンです。
すっと体に楽器を持ってくるとこうなります。口までマウスピースにきてもらいます。

 

Bパターン

ぼくは最初こうなっていました。

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これがBパターンです。

さっきとの違い、おわかりいただけますでしょうか。

 

Bパターンは楽器が自分のとこきすぎちゃってのけぞってます。
ファイル_002腰にも負担がかかるし、この姿勢だと息も吸いにくくなります。

Cパターン

この姿勢が一番多いかもしれません。

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楽器が自分のとこまで来てくれていないんです。マウスピースのあるところに顔を持っていくとこうなります。

楽器と口でお互いに歩み寄っちゃってます。マウスピースと体の関係においては、体はマウスピースをむかえにいかないようにね。

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これだとこの黄色の矢印の先っぽあたりに負担がかかっちゃってます。

Dパターン

最後Dパターンがこちら。

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このパターンも多いですね。
アゴの肉が強調されます。

楽器が口より下で待ってるから、仕方なく顔が迎えにいくとこうなります。

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のどがしまるし、右手も他の構え方に比べると体の後ろにいってしまっていています。これだと右腕にも負担がかかります。

楽器の構え方ではっきりと音色の変化がある

4パターン、どうでしたか?
結構大げさにやっているのではっきりとわかりやすいですが、ほんの少しの動きは誰でもやってしまっていることが多いです。

「こんなちょっとしたことで変わるのかよ!」って思ったあなた。ぼくも最初はそう思ってました。でもね。

 

これだけで変わるんですよ。

 

だまされたと思って試してみてください。できれば自分だけでやらずに誰かに見てもらいましょう。そして、音を聞いてもらいましょう。

 

それと、この姿勢を見るときに知っていてほしいことがあります。

いつもここ!っていう正しい位置があるわけじゃない

姿勢で音が変わることを体験すると、その後、ついつい「カモン、あのときの感覚!」ってなります。

でもそれね、うまくいきません。

うまくいったときと今とでは自分の状態が違うから。

 

考えることは「マウスピースに口まで来てもらう」これだけ。

おわりに

姿勢だけで音ってこんなに変わるんだ!ってくらい変化があります。あとは単純に息が吸いやすくなることも多いですよ。

姿勢だけで音が変わるならお得ですよね。

自分だけでわかりづらければ、人に見てもらうといいと思います。ぜひいろいろ試してみてください。

 

それではまた!

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