どうもごんざ(@Gonja_19)です。
ぼくの高校時代、部活の時間内にミーティングがたくさんありました。
何か問題があればミーティング。
誰かが辞めたいって言えばミーティング。
先生が怒ればミーティング。
とかね。
それはそれは地獄のように無駄な時間で。結束力増加とは無縁でマジで無意味な時間でした。
でも今思えばそれはやり方を知らなかったからなのかもしれない。
やり方さえわかっていれば、ミーティングって意味のあるものだとも思うんです。みんなの考えていることがわかるし、まとまるきっかけにもなりますよね。
今日はスムーズにミーティングを進めて、意味あるの時間にするための4つの方法を紹介します。
あの誰もが無言で耐え難い時間を少しでもなくそうじゃないですか。
①事前に話す内容をみんなに伝えておく
ミーティングっていきなり呼び集められて、「今日はこれを話し合います」でハイスタート!って始めるから時間がかかるんですよね。
事前に話し合う内容について考える時間があれば違うと思うんです。そうすればみんなに考えてきてもらえるし、パートで意見まとめておいたりだってできるかもしれません。
突発的なミーティングだったら、全体で話し合う時間の前にちょっと考えてもらう時間を取ってもいいと思う。
ミーティングの内容を事前にパートリーダーだけにでも伝えられていればぐっと短い時間で濃い話し合いができる。
②意見を言うのを待ってないでどんどん話してもらう
ミーティングってどうしても、みんなの前で話せる人ばかりが話しがち。意見を言ったもん勝ちみたいになっちゃう。
話す人も決まってくるものです。だからいっそのこと端から全員に話してもらうのとかおすすめ。
とにかくなんでもいいから、みんなが話すって大事。
いつも話してる人がいるとその人任せになって話さない人はずっと話さないままだし、いつも話している人は、話さない人に対して不満がでるしね。
みんなに話してもらうことで、人前で発言することに慣れるってことにもなるしおすすめです。
③進行係で方向性を事前に話す
「このミーティングはこういうまとめ方ができたらいいよね」
これを進行役がある程度考えられていれば、進行がすごくスムーズになります。より短い時間で意味のある話し合いができるのです。みんなでいきなりよーいドン!とかほんとに無意味。
「こう考えてるけどみんなはどうですか?」
って聞いちゃってもいいかもしれない。どうするかみんなで考えて話し合うことに意味がある、と大人は思うのかもしれないけど、そんなのは大人の妄想だと本気で思う。
④時間を決める
とりあえずここまで、と時間を決めちゃう。
ただだらだらやっててもマジで無駄な時間。時間を決めればみんなの頭も回転してくる。終わらせたいために意見も活発になってくる。
決めた時間まででどうにもならなければ一旦休憩。
また時間を区切って再開する。
もし余裕があるなら次の日に持ち越してもいいと思う。家に持ち帰ることで考える時間もできるからね。
おわりに
ミーティングって部員をまとめるのに効果的なのかもしれないけど、ただ話すだけじゃすごく時間と労力の無駄。
- 事前にみんなに考えてもらって
- 落としどころを決めて
- みんなに話してもらう
- 時間を区切って
こうやって話し合うことで、スムーズにいくんじゃないかな。
それではまた!
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