どうもごんざです。
あなたの身の回りに、イライラしがちだったり、やたら上から目線で怒ってくる人いませんか?
はい、きっと特定の人の顔が思い浮かんだはずです。
そういう人が同じ空間にいるだけでも息が詰まる感じになりますが、うっかりからまれてしまった時、いつもどうしてますか?
(怒られた・・)としゅんとしたり、(嵐が過ぎるの待とう)って大人の対応している人があまりにも多いんですけど、凹む必要もないし、耐える必要も本来ないんですよ。
受け取り方次第で自分の気持ち、だいぶ変わります。
負の感情を丸ごと受け取る必要はないんです。
必要な情報を選んで受け取ればいいんです。
感情を受け取らない
あなたに誰かが怒りながら話しているとします。怒ってる人に出会うと(うわ、この人怒ってる)と最初に相手の感情を受け取りがちですよね。
怒ってる人をみかけたらすぐさま(うわ、この人怒ってる)と思ってしまうのを(どうしたのかな)に置き換えてみましょう。
ここで相手の「怒っている」という感情を受け取ると、
と無駄にダメージを受けます。
そこで感情を受け取るのではなく事実に着目します。
【Take2】
ここで「怒っている」を受け取らずに、その人が自分のところに来たという事実だけを受け取りましょう。
そうすると、
意外とダメージを受けないんです。
これでまず相手の先制攻撃を受けることはなくなります。
内容を精査する
感情を受け取らず、(何か用があるから相手は自分のところに来た)と起きている事実だけを受け取ったあなた。
さあここからです。
相手は怒っています。怒っている人は大抵どうでもいいことも一緒に投げつけてきます。
こんな感じです。
余計なこともどさくさに紛れて言ってくるので耳をすまさないと雑音も受け取ってしまって気分が悪くなります。
この場合受け取るべきは「もっとここは〜して」の部分だけです。
怒ってる人やイライラしている人は大したこと言ってないことが多いです。
感情さえ受け取らなければ勝機はあります。
上から目線の人と接するときも一緒
何でか知らないけどやたらと上から目線の人っていますよね。
上から目線とかバカにされてるのって、なんとなく相手が口にしなくてもわかるんですよね。
これもそのまま受け取ると、
またもやダメージ受けます。
なのでここでも相手は何を話しているか、にだけ着目します。今回の場合受け取るのは「ここはこうするんだよ」だけです。
そこだけを受け取れば、
ノーダメージ!
あくまで内容にだけ目を向ける。これ大事。
内容だけを受け取れば質問しやすい
相手の感情に流されて感情ごと受け取ると、
てなります。こうなってしまうと相手が何を言っているのかわからない場合でも、そこで相手の感情に負けてしまってそれ以上話を聞けないんです。
または、
てなります。
でもここで内容だけちゃんと受け取れれば、ノイズは入ってこないのでわからないことでも相手に聞きやすいんです。
おわりに
ま、淡々とわからないことだけを相手に質問し続けると、怒ってる人は更に怒ったり、上から目線の人は更にイライラしたりもしてきますが、内容だけに目を向けていればへっちゃらです。
ポイントは「感情を受け取らないで必要な内容だけを受け取ること」です。
それではまた。