どうもごんざです。

前回書いた記事の続きのお話です。

演奏経験が増えるにつれて、なんでもないところで身構えて音を出すことが怖くなっていくその謎に迫る (こちらをお読みいただいて、戻ってきていただけるとより話がつながります)

思わぬ場面で自分の中に潜んでいた「自分に厳しい先生」と出会ったとき、記事内では、

受け流して思い切ってやりたいように吹いてみよう!

とだけ書きましたが、これを読んで多くの人が(それができりゃ苦労しないよな)と思ったことでしょう。

なので今回は「じゃあこうしてみたら?」を3つ紹介します。

  1. 楽譜を目の前からどかして吹いてみる
  2. 楽譜を新しくする
  3. なぜ自分の中の先生が厳しいのか考えてみる

それではどうぞ!

楽譜を目の前からどかして吹いてみる

イスに座って譜面台を前に置いて、譜面を見ながら楽器を吹く。

これは一種の習慣です。

自分の中でいつもの習慣の中にいて、演奏するとき(うわ、ここ嫌なポイントだ)とか(この曲苦手なんだよな)と思っている自分がいることに気づいたら、一度目の前から譜面をどかして同じ箇所を吹いてみましょう。

不思議なことに同じ嫌な場所でも、楽譜が目の前にあるよりも吹きやすくなります。

いつもの習慣から少し外れるだけで変われるんです。楽譜を目の前から外して苦手なフレーズを吹いてから、譜面を目の前に持ってきてもう一度同じフレーズを吹いてみましょう。

苦手意識が少し薄れるはずです。

 

 

あるときピアニストの方がレッスンを受けているのを見学していたときに同じようなことがありました。

あるピアニストがピアノを前にして背もたれのないピアノイスに座ると、どうしても姿勢がグシャッとしてしまって弾きづらくなってしまう。

でも、ピアノを背にしてピアノイスに座ると普通に座れたんです。

 

ピアノを前にしてイスに座ると「いつもこう座る」と体が覚えているから自然といつもの姿勢になってしまって、新しい姿勢で座ることができなかったんです。

自分が普段意識していないいろんなところに習慣は潜んでいます。そこから一度離れてみる。効果的なのでぜひ試してみてください。

楽譜を新しくする

Washing

何度かやったことのある曲を演奏するとき、たとえばソロやアンサンブルであれば大抵、以前自分が使っていた楽譜を引っ張り出してきます。

そうすると以前の書き込みが残っています。

それを見て安心するかもしれません。懐かしい気持ちがあるかもしれません。

 

でももし苦手な箇所があってそこにめっちゃチェックが入っていたり、グルグル鉛筆で囲ってあったりしたら、それだけで苦手意識蘇ります。呪いみたいなものです。(おまえここ苦手だったよね、きっと今も苦手やぞ)みたいな。

なので、過去に演奏経験のある曲を再びやるときは、新しいものや少しでもきれいな楽譜を用意することをおすすめします。

楽譜の書き込みは過去に人であったり自分が書き込んでいますが、あなたはいつも進歩していますから、いつもその書き込みが必要とは限らないからです。

なぜ自分の中の先生が厳しいのか考えてみる

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なぜ苦手なのか?
または、なんで(嫌だなあ)と思うのか。

音程?
跳躍?
タンギング?
タイミング?
シビアさ?
テクニック?

苦手な曲や嫌な曲って全部まるっとこの部分苦手、だとか、この曲嫌い、と思ってしまいがちですが、細分化することで何が原因なのか見えてきます。

原因が見えてきたとき、その原因が全体の何%を占めるか楽譜を見渡してみましょう。

多分、全体の5%くらいでしょう。

全体の5%のために残りの95%も嫌われたり苦手って思っているのだとしたらなんか損ですよね。何が原因か考えてみて、ピックアップしてみる。

そしたらそこの問題をクリアするために何が必要なのか考え、実行する。

嫌がったり、嫌ったりしていることに気付けたら、こうして次のステップに進むことでより健康的に楽器が吹けます。

おわりに

ちょっと習慣から外れてみたり、習慣について考えたりするだけで意外なほど変わります。

嫌な曲や苦手な曲だけでなく、好きな曲でやってみることもおすすめですよ。新しい好きな一面や意外な一面が見つかったりますよ。

ぜひ試してみてくださいね。

 

 

 

それではまた!

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