いい音を出したければ、いい音を知ろう

音色、という言葉があります。
目に見えない音に「色」がついているって不思議じゃないですか?

今回は、音色って何?いい音ってどんな音?そんなお話。

いい音色を出す第一歩は、いい音色を知ること。これが1番大事。

音色の話

音色「おんしょく」とも「ねいろ」とも読みますよね。
ねいろ、と読む方がぼくは好きです。

「音色が汚いと言われる」
「音色がきれいになりたい」
「音色が悪い」
「音色がいい」

中学や高校にレッスンにいくとみんな大体「きれいな音色で吹きたいです」って言ってくれます。素敵なことです。

もちろん誰でもいい音色で演奏したい。
でも、そもそも音色がいいってどういう音?

レッスンで生徒に聞くと、よくこんな言葉が返ってきます。

「きれいな音」
「なめらかな音」
「あったかい音」
「美しい音」
「さわやかな音」

たくさん話してくれます。いいねいいね!

言葉で表現できるって大切なこと。

でも、実際に頭の中に言葉で表現した音が鳴っているでしょうか?

頭の中に、出したい音がいつもあるために

By: Moyan Brenn

まずは、他の人の演奏を聞く事。それもなるべくたくさんの国のいろんな人の。

これがほんとに一番大切です。

たくさん演奏を聞くことで(この音好き!)とか(こんな音出したいな)とかイメージが湧いてくるのです。

どこで演奏を聴くか問題

さあ、どこでその演奏たちは聞けるでしょう。

一番は実際に演奏会に足に運んでほしい。

ホールの雰囲気、お客さんの雰囲気、ホールの温度、イスの座り心地、張りつめた空気、会場を包み込む音色・・・すべてが、その日その場所その時間でしか聞くことのできないもの。
本来の音楽のかたち。

その中で「鳴っている音」を聴いて、それが目標にできたら最高。

ぜひ実際に会場に足を運んでください。
いろいろ聞いてくうちに自分の好みの音、こう吹きたい!ってだんだん湧いてきます。

実際に演奏会を聞きに行く事ができれば一番いいけど、なかなか難しいこともありますよね。
そしたらCDでもいいし、youtubeだっていいし、ラジオ(!)なんかでだって演奏は聞けちゃいます。
テレビでだってたまにはやってます。

スマホからならyoutubeだってラジオのアプリだって無料!

録音だと演奏会に行くのとは違うけど、聞かないよりは聞いてほしい。
いろんな演奏を聞いて、あなたの目標とする「いい音」をみつけてほしい。

おわりに

いろんな演奏を聞いて、好きな音色、出したい音色が自分の中で見つかったら、毎日音を出す前に頭の中で鳴らして(イメージして)から吹いてみよう。

音を出すときにいつも実際に出したい音のイメージをもって吹くことで、理想の音色に少しずつ近づいていくよ!

それではまた!

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