「もっと大きな音で吹いて」。
合奏中、パート練習、様々な部分で言われるアドバイスですよね。ぼくはこのアドバイスあまり好きではなくて、思い出すだけで嫌な気持ちになります。
「音が小さい」
「聞こえないよ」
「もっと吹いて」
一度は言われた事のある人も多いと思います。
言われた後どう対応してますか?
ぼくは「もっと大きな音で吹いて」って言葉をうまく受け取れずにずっと悪循環の繰り返しでした。
教わっている時も、教える側になってからも。。
それがある時、状況を整理して考えてみたら見えてきたものがありました。
今日はどんな音量はそのままで状況を変えられるかもしれない、そんな話です。
目次
言われた状況によって対処法は変わる
音が小さい、
聞こえない、
もっと吹いて
どんな場面で言われましたか?
誰に言われたかまで思い出せるとなおいいですね。
指揮者?
先輩?
それとも同じ楽器の人?
どういう場面で言われたかによっても違うし、
シチュエーションごとに考えてい来ましょう。
全員がfで吹いている時、指揮者にパート単位で言われたら
ただがむしゃらに「ようしやってやるぜ!大きな音を吹こう!」
そこでこう考えてみるのはどうでしょうか。
パート内で音程は合っているか
パート内で音程が合わずケンカしてしまっている場合、
そんな時は「音量を大きくしなきゃ!」
この考えを一回やめてみて、「耳」
自分(達)がメロディーのときに指揮者に言われたら
それともあなただけ大きな音量で、
その場でどうこうするのは難しいかもしれませんが、みんなで考えてみる必要があるかもしれません。自分が「
自分がメロディー(ソロ)を吹いているときに、 同じ楽器の人に言われたら
単純にあなたの吹いている音量が全体に対して小さいのかもしれません。
音量について一度考えてみましょう。
おわりに
とは言っても合奏中だったりすれば、
息を吸うことも必要ですが、実は大きな音はそれだけでは出ません。
それではまた!
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