金管楽器を吹いていて唇がすぐ腫れる人へ。それは身体からのメッセージかもしれない。

たらこ

どうもごんざです。
まったく自慢できることではありませんが、長年ぼくはホルンを吹いていて唇の腫れに悩まされています。

今でもよく唇の腫れを感じます。

腫れると「また腫れてきたよ、これ、どうにかならないのか・・」と自己嫌悪&(自分の吹き方が悪いんだ)と自己否定。楽器吹くのがツラくなります。

でもそれはいつもの悪いクセが出てきてしまっている状態。

過去にも何度か書いていますが、唇の腫れが気になるときは決まって「本来、自分の骨格的に吹きやすい楽器の角度より、楽器の角度が下を向いているとき」+「自分が吹きやすいポイントよりもマウスピースが唇の下に当たっているとき」なんです。

それを忘れていました。

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気がつくとネガティヴな思考に陥ってきたので考えを変えました。

唇の腫れは身体からのメッセージ

普段は多少吹きずらいポイントで楽器を吹いていても吹けちゃいます。

でも吹き続けると唇が腫れてきて(ここじゃ無理!吹けないよ!)と教えてくれる。

その証拠に、楽器の角度を変えて唇とマウスピースの当たるポイントを変えると、唇の腫れは気にならない。

普段から考えていきたいことではあるけれど、「身体からのメッセージ」って思うと、この先唇が腫れても(ちっ)とは思わず(あ、いつもと違うんだな)と思えそう。

発想の転換、大事。

おわりに

唇腫れる→楽器向いてないのかな→ツラい。

この既定路線を長いこと通ってきたんですが、ようやくそのコースを通ろうとしている途中で気づけるようになってきました。

既定路線に入ってしまう→気付くスピードをもっとあげる→最初から別のコースを選ぶ。

こんな感じでコースを変更していきます。

 

とは言え可能性は少しでも減らしたいから金属アレルギーの検査も受けたい。あれ、一週間かけて何度も病院に通う必要があるそうで、なかなかいけてないんです。

あきらめる前にできることをやる。

いつものコースにはいってしまっても軌道修正はできる。

知ってるのと知らないのとでは、気持ちが違います。

 

 

 

それではまた。