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人は信じるけど期待しないという考え方

どうもごんざです。

何をいきなり語り始めるんだこいつは感がすごいですが、Twitterであるときフォロワーさんからこんなメッセージをもらったので、そのお返事です。

 

「信じることと期待することは別なんですか?」

 

おお!確かに似てる感じしますよね。

信じることと期待することは似ているようで別物です。
信用は「人」に対してするもので、期待は人の「行動」にするものだからです。

 

人に期待しすぎるとツラくなるので、信用だけするのがオススメ。
この住み分けができるとぐっと生きるのが楽になります。

相手に期待すると思い通りにいかないとイライラする

「~してくれると思ったのに」

こんな風に思ったことありませんか?
これは人に対する期待です。

自分がここまでやったんだから。
あとはやってくれると思ったのに。
当然気付いてくれると思ったのに。
この流れはやるでしょ普通。

日常生活にあふれる期待という名の思い込みの押し付け。
大抵「のに」がつくときは相手に期待しているときです。

期待は全部、「人」ではなく「人のすること」にフォーカスしいるんです。

き‐たい【期待】 の意味
[名](スル)あることが実現するだろうと望みをかけて待ち受けること。当てにして心待ちにすること。「期待に添うよう努力する」「活躍を期待している」「期待薄」

出展:goo辞書

イライラしますよね、期待通りにいかないと。
でも、どうなるかわからないことに期待したって仕方ないんです。

「期待されている」と感じるのはエネルギーになりますが、自分が期待するのは疲れちゃうので、ぼくは極力期待しません。

信用すると思い通りにいかなくてもイライラしない

期待は「すること」にくっつきますが、信用は「人」にくっつきます。

しん‐よう【信用】 の意味
[名](スル)
1 確かなものと信じて受け入れること。「相手の言葉を信用する」
それまでの行為・業績などから、信頼できると判断すること。また、世間が与える、そのような評価。「信用を得る」「信用を失う」「信用の置けない人物」「店の信用に傷がつく」

goo辞書

例えば待ち合わせに友人が遅れたとします。

期待する人は【待ち合わせ時間に間に合う】ことに期待しているので「待ち合わせ時間に遅れるとかありえない」とぷんすかします。

信用している人は【その人を信用している】ので「あの人のことだ、なにかあったんだろう、まあ仕方ない」とぷんすかしません。

例えそれが寝坊でも(前の日忙しかったのかな)と考えるわけです。
起きてしまったことは仕方ないから、そこからどうしていくかを考えた方が自分の心も健康的です。

おわりに

信じることと期待することの違い、伝わりましたか?

期待は「すること」に
信じるは「その人」に

期待すると何より自分が疲れちゃう。
期待しないで自分が思っているよりもいい結果になったときは、期待していない分よろこびも大きいです。
なんかお得ですよね。

期待するより信じるほうが心穏やかに日々過ごせるんじゃないかなあ。

だからぼくは人に対して期待しないで信用することにしています。

いつも人に期待してばかりいで苦しくなる人は、期待を信用に置き換えると楽になりますよ。

 

 

それではまた。

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