どうもごんざです。

久しぶりに1stホルンを吹いてきました。

終始吹きっぱなしな上にホルンが非常に目立つ曲だったので、かなりのプレッシャーな上に精神的にも肉体的にもスタミナが必要な本番でした。

うまくいかないところも思うように吹けないところもありました。力不足も感じました。

それでも「その瞬間どうするかを常に選択し続ける」ことで気持ちの浮き沈みなく本番を過ごすことができたんです。

大切な場面で何かが起きたときに、次に引きずらないために必要なことはたったひとつ。

「常に選択し続ける」こと。

過去を思い出しても仕方がない

これから迎える本番が大舞台であればあるほどうまくいかなかった過去を思い出します。

でもそれは過去のことです。

 

今またこれから過去の通りうまくいかないなんて誰が決めたんでしょうか?

 

過去がうまくいかなかったら今も、これからもうまくいかないなんて誰にも決められるはずがありません。

強いて言うなら「今もこれからもうまくいかない」と決めてしまっているのはあなたです。

あなたがそう思えば思うほど、うまくいかない方向にすべては進んでいくんですよ。

だってそう望んでいるのと一緒だから。

起きたことは仕方がない

「やばい、ミスした。。」こんな風に引きずってしまうこと、ぼくはよくありました。でもね、起きちゃったことはしょうがない。

開き直りだと思いますか?

ぼくはそうは思いません。事実です。起きてしまったミスを取り戻す方法があるとすればそれは「この先どうするか」です。

芸能人の不祥事とか見ててもそうですよね。何かやらかしちゃったときに素直に全部話せば周りも受け入れるし復帰もはやくなるのに、黙っていたりウソをついたりして印象が悪くなって干されちゃう人ってほんともったいない。

過ぎたこと、これから先のことより、何より大切なのは「今」

うまくいかなかった過去を思い出すより、うまくいくか誰にもわからない未来を考えるよりも、何より大切なことは「今ここで自分はどうするか」。

今自分にできることを全力でやる。
それしかないのです。

演奏中にミスしてしまった。凹むのはわかります。ショックなのもわかります。

でも演奏は終わりません。

音楽は進んでいるのです。

何かあればその場その場で自分の引き出しを開け「今なにをするか」チャレンジし続ける。

 

息が足りなかったら、息を吸うときにお腹に力が入っていないか考える。

 

唇の疲れを感じたら唇とマウスピースのプレスの量は適切か調整してみる。

金管楽器演奏時に起きる、歯と唇とマウスピースのプレスについて

2016.09.29

 

高い音をはずしてしまったら、角度と位置は吹きやすいところにあるのか考えながら次挑戦する。

金管楽器を吹くときのマウスピースの角度は人によって個人差がある

2016.09.11

 

大きな音が出なかったら体はうまく使えているか次の大きい音で新しいことを試してみる。

実際に楽器に息はそんなにはいらないから「管の長さを意識して楽器吹いて」は語弊があるかもしれない

2016.06.10

 

なんだか座り心地がよくないと思うなら、重心はどこにあるんだろうか感じてみる。

練習場所によって座りやすさが変わるイスに柔軟に対応するコツは坐骨と股関節の関係にあった

2016.10.29

 

ミスをしたあとのチャレンジは勇気がいります。こわいです。

それでも常に勇気とあきらめない心を持って、自分にできることを選び続ける。

選ぶことをチャレンジし続ける。

引きずっている暇なんてないんです。

後悔していいのは「あきらめてしまった自分」にだけ

やろうとしてできなかったことがあったなら、それは悪いことではありません。

そこにはチャレンジした自分がいるから。

次にも活かせます。

後悔していいのは自分があきらめた瞬間だけです。ぼくは今回、あきらめてしまった瞬間が1音だけありました。

たった1音でもめちゃめちゃ悔しい、悲しい、ふがいない、情けない。戻れるならその時間に戻りたい。

でも戻れない。

こうした後悔さえも活かしていくしかない。音楽をするってそういうことです。

「今」に居続ける

過去は過ぎたことだから今の自分とは一致しません。

未来どうなるかは今の連続の先にしかない。

今ここで自分は何ができるのか。

ミスは一瞬後には過去になります。

次、次、次!!

 

選択肢はたくさんあります。

正解はその都度変わります。

だから、常に選び続ける。

ひとつでなくてもいい。

そうすることで今に居続けることができる。

そうすることでしか今に居れない。

 

今回それを実感できた本番でもありました。苦しかったけど大切な時間でした。

忘れられない演奏会になりました。

最後立たせてもらえて、ホルンの仲間からも「よかったよ」と言ってもらえて、聴きに来てくれた友人には「音めっちゃ変わったね、どうしたらそんなに音変わるの?」と言ってもらえました。

苦しみながらも先に進めているみたいです。

ほめ言葉を素直に受け取ったら体の中に喜びが充満しました。

あきらめずにホルンやっててよかった。

 

 

それでは、また。

筋肉
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ABOUTこの記事をかいた人

ごんざ ゆういち

国立音楽大学卒業。ホルン奏者。管楽器コーチ。 自身が長い間、心身ともに不健康な状態で音楽と関わってきた経験から「健康的に音楽しよう」をコンセプトに多方面で活動中。