楽器がうまくなるためには何が必要でしょうか。

上手な人の演奏を聴くこと。
上手な人と一緒に吹くこと。
たくさん練習すること。

いろいろ思いつきますよね。
でもぼくが何より必要だと思うのは、どう考えて演奏するか、です。

こんなこと、当たり前すぎて誰も教えてくれません。でも、どんどん上達する人は必ず考えています。

では何をどうやって考えるのか?考えればいいのか?

今日の話は、多くの人にとっては「当たり前すぎる、アホか」かもしれません。でも少なくともぼくはずっとわかっていませんでした。

 

どんどん上達する人は、必ず「なぜできなかったか」考えるし、「どうしたらできるか」考えてる。それだけのことなのですが、これが後に大きな差になります。

お祈りしながらの練習はやめよう

練習が行き詰まったりうまくいかなかったりする人は、ただできない部分を繰り返しているだけの場合が多いです。

できない場所をできないまま練習し続けるのは、できない練習方法を自分に染み込ませているだけなので、今すぐやめましょう。

(次はできますように)
(このまま練習し続ければいつかできるようになるはず!)

そのお祈り、きっと届きません。
お祈りしている自分に気づいたら、とりあえず一旦楽器を置きましょう。

間違えたらすぐ吹き直すのもやめよう

うまくいかない箇所に出会うとすぐ吹き直す人、多いですよね。ぼくもやってしまいがちです。

でもそれも、うまくいかない部分をうまくいかないやり方で繰り返してるだけ。うまくいかないためのを練習しているのと同じです。

うまくいかなかったら吹き直す前に少しだけ時間をとるようにしてみましょう。何も考えずに無心で繰り返すのは無駄な時間になってしまいます。

考えるクセをつけよう

やり方はこんな感じです。

 

演奏してみてうまくいかなければ、一旦考える時間を取って自分に提案してみましょう。

(おい、今のはうまくいかなかったな、次はどうする?)って。

どうするか考え付いたら試してみる。それを繰り返す。

提案がなかなか思いつかないなら、自分の中の先生がまだ育っていないのかも。提案の数は=これまでの経験、とも言えるのですぐには(💡!)とならないかもしれません。そこで投げ出さずに少しずつ積み重ねていきましょう。

おわりに

あまりになんてことない当たり前のことでがっかりしたかもしれません。

でもほんの一人にでも(そうだったのか)と届けばいいな、と思って書きました。

少なくともぼくが中高生時代に、これを教えてくれる人がいたらよかったな、と思います。

 

それではまた。

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ABOUTこの記事をかいた人

ごんざ ゆういち

国立音楽大学卒業。ホルン奏者。管楽器コーチ。 自身が長い間、心身ともに不健康な状態で音楽と関わってきた経験から「健康的に音楽しよう」をコンセプトに多方面で活動中。