言ってることとやってることが違う人にならないための2つの方法

身近に言ってることとやってることが違う人いませんか?

 

「あれだけ人に言っておいて自分はできてない」

「やるって言ってたのに全然やってない」

「人に厳しく自分に甘い」

 

一番信用失うんですよね。
言ってることとやってることが違うと。周りにそういう人がいれば嫌だし自分もなりたくない。

ではどうやったら有言実行人間になれるか。

有言実行人間になる2つの方法を紹介します。

 

自分にできないことは言わない。
言ったからにはやる。

 

これだけです。
言ってることとやってることが違う人は自分の言葉に責任を持てていないんです。

想像力不足で自分の言葉に責任を持てていないパターン

例えばLINEのグループで、Aさんが「私はこう思うんだけど、どうかな?」とみんなに聞いたとします。

既読が付いているのに誰からも返事がなくて、Aさんが「みんな返事してよ!」と言ったとしましょう。

ぼくがこんなLINEもらったら、(返したいときに返せばいいじゃん…)(そんなに返事がほしいなら個別に聞くとか直接話すとか、それかもっと返事が返しやすいLINE送ってよ)って思いますけどそれはまあ置いといて。

 

Aさんはここで、LINEを送ったら普通返事するものと思ってる=私は人から送られてきたLINEには必ず返事するよ、って言ってるのと同じなんですね。少なくとも周りから見ればこう思われます。

 

言うこと自体は問題ないわけです。

問題なのはその後、誰かが送ったLINEに対して既読が付いているのにAさんがLINEを返さなかったとき。周りはこう思います。(人に言ったくせにAさんだってLINE返さないじゃん)って。

 

こういう場合Aさんは、自分が言ったことで周りからその後自分がどう見られるかがわかってないんですよね。。

些細なことかもしれませんが、こんなことでも周りから信用を失うきっかけになります。

でもこれってAさんがちょっと相手のことを考えればいいだけなんですよね。相手から返事がこないのは相手が忙しいからかもしれない。自分の聞き方がよくなくて相手に伝わっていないかもしれない。

ちょっと考えれば言葉も変わってきます。LINEの本文に「忙しいときにごめんね」とか「もし何か分からないことがあれば教えてね」とか付け足すだけで受け取る側の気持ちも全然違います。

Aさんの立場って誰でも簡単になるので自分も気を付けています。

 

周りの人は見ていないようで結構見ているものです。

その場の雰囲気で約束しちゃう、自分の言葉の責任とらないパターン

あんまり乗り気じゃないけど断りにくいからなんとなく約束しちゃう。

これもよくありますよね。

「行けたら行くね」っていう「絶対行かないだろおまえ」的なかわし方もありますが、本当に行きたくない約束ならその場で断りましょう。

なんとなくあいまいに返事しておいて後で結局行かないと「あいつ来るって言ってたのに」とここでも信用を失います。

 

ぼくは行きたくなければ「行かないです」ってはっきり言うようにしていますが、なんか言い訳しちゃってもいいと思うんです。

「行かないです」ってい言うとギョッとされるけど、あとあとのめんどくささを考えたらこれくらいはっきり断る方が絶対いいんじゃないかな。

 

あいまいだと相手は期待してしまうんです、その気がないならはっきりしよう。

あいまいな返事は時に相手に期待させてしまうものです。

言ったからにはやる

普段から「言ったことはやる」と責任感を持てば問題ありません。

「できそうもない」って思ったことでも「やる」と言ったら、できるかどうかは別として「やるしかない」わけです。

 

できそうもないことでも「やる」と言ったのであればそれは決意です。

結果的にできなかったとしても「やろうとしていてできない」のであればそれは周りの人に必ず伝わります。

「やる」か「やらないか」選ぶことが大事。

おわりに

言ってることとやってることが違う人は、本人にその自覚がない場合もありますが自分の言葉に責任を持ててないんです。

そうならないために気をつけたいことはシンプルなこの2点。

 

できないことは言わない。
言ったからにはやる。

 

これだけです。

普段から自分の言葉に責任を持ててるかこの機会にぜひ考えてみてください。

 

 

 

それではまた!

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2件のコメント

分かっててやってしまいます!2点のことが分かっててもいざなると断れなかったりしてしまう!
言った後にいつも後悔します!
意識するだけでも変わりますか?

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