どうもごんざです。
10月19日に1年10ヶ月ぶりとなるニューアルバム『PUNKY』を発売した木村カエラさんのインタビューにとても共感しました。
人はどういうものを好んでいるのかなって考えて広げ過ぎたせいで、本当にやりたいことを探すのを忘れてしまい、自分のアートというものを見失ってしまったんですよ。
木村カエラさんのインタビューを何気なく見ていたらこの言葉が目に入ってきて。
音楽の世界とは関係ない部分でぼくも同じ思いをしたことがあります。
以前のぼくはいつも周りを優先していて【自分の気持ち】を後回しにしていました。それが生きてくためには必要なことだって思っていたんです。
人が気持ち過ごせるなら自分の本音なんていいや、って。
そう思い続けることによってやがて本当の自分の気持ちがなんだかわからなくなりました。
そして、自分の気持ちがなんでかわからなくなってから初めて「自分の気持ちってなんだろう」と考えるようになりました。
その昔の記憶が木村カエラさんの話していることとすごくダブっているように感じたんです。
“自分らしさ”を見つけるためには闇を越えないといけない
闇から完全に抜けたかと言ったら、実はまだ完全ではなくて。自分らしさを見失ってしまったあの時期の衝撃が強烈だったので、未だにちょっとトラウマみたいなものを引きずっているんですよ。
だからツアーを回ってやっと自分の中で答え合わせができるかなと思っています。
ただその反面、自分をようやく取り戻せた感覚もあって、心の持ちようはすごく大事だなって改めて感じています。
自分らしくいることはすべての自信に繋がるけど、その“自分らしさ”を見つけるためには闇を越えないといけない。
自分らしくいるって難しい。自分らしくの「自分」てなんだろう。本当の意味での自分らしさを、まだぼくは取り戻している最中です。
でもきっと完全に自分らしさを理解できれば、それはすごい自信につながるんだろうな、という確信はあります。
あなたはいつも自分らしくいますか?
この世界観、いいあ。
それではまた。
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