日々発信していると、そこからみなさんの気持ちが見えて、いろんなことを考えるきっかけになります。
洋服屋で服を選ぶ感覚でレッスンを受けてほしいという記事を読んでくださった方が、こんなコメントをくださいました。
レッスンって上手な人が受けると思っていましたが、音楽を楽しみたい人なら誰でも受けるといいと思う!基礎練習も楽しくなりました(^^) https://t.co/n2HrCVE3Ec
— もへ妻 (@mohetsuma) 2017年5月11日
たしかに!
自分に置き換えると、ついつい(自分なんかが受けていいのかなあ・・)って思っちゃう気持ちもわかります。
逆だ!
レッスンって、受けてたら半人前に見られるものだと思ってました!(笑) https://t.co/v1okhh2k5v— やこちひろ (@tym_br) 2017年5月11日
レッスン=半人前の人が受けるもの。
これもわかるなあ。
「レッスン行ってるようじゃまだまだだな」みたいな風潮。
ぼくの考えは、
ふらっと立ち寄れる喫茶店みたいな感じであってほしいし、少なくとも(最近ちょっと調子悪いな、よしレッスンいこ)であったり、今月はがんばったから美味しいもの食べに行こう!みたい感じであってほしいな。
レッスンの時間は好きなようにつくっていい
レッスンで「これ吹いてください」とソロ譜を持ってきたり、アンサンブルの譜面持ってきてくださる方がいらっしゃるのですが、こういうレッスンの形もおもしろい。自分が興味ある曲を吹いてもらえばイメージ湧くし、一緒にアンサンブルすればそれはそれで得るものがある。素敵な先生の使い方だと思う。
— ごんざゆういち (@Gonja_19) 2017年5月11日
レッスンに来てる方が取り組んでいる曲を吹くことってよくあると思うんですけど、そうじゃなくても。
たまには「先生、コンチェルトのあそこ吹いてみてください」みたいなイベントが起きたりもします。
で、素直に告白するとうまく吹けないこともあるわけですよ。すると「そこからどう改善してくのか聴かせてください!」と。なるほど、確かにそんな風に先生に絡んだことなかった。どんどんこういう風に使っていいと思うのです。レッスンの時間に「こうすべき」はないから自分の好きにデザインしよう。
— ごんざゆういち (@Gonja_19) 2017年5月11日
二人で作っていく時間、と感じることが多いです。こちらが一方的に与えるだけではない時間て、自分にとっても刺激になります。
レッスンする側だってその立場に甘えてらんない。先生がズンズン先を歩いてないと、いつかたどり着かれちゃうし、レッスンに来てくださる方もそれ以上伸びなくなりそうじゃん。
— ごんざゆういち (@Gonja_19) 2017年5月11日
おわりに
レッスンがなんでも言える空間であるように、先生側ができることをもっと突き詰めていきたい。
それから先生の使い方も自由だよ!ってのも伝えていきたい。使い方次第でとっても有意義な時間になると思うからです。
それではまた!
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