金管楽器を吹くために必要な筋肉を鍛える!P.E.T.E.を2週間使った感想と使い方を紹介!

金管楽器を長時間吹くとどうしたって口の周りが疲れてきますよね。毎日吹けばスタミナはつきますが、そんなに毎日長時間吹けない人も多いでしょう。

こんなとき、簡単に口の周りの筋肉が鍛えられたらなあ、って思ったことありませんか?

 

(そんなことできれば苦労しないよ)って思ったあなた!

唇周りの筋肉を鍛えるグッズ、ありましたよ。

P.E.T.E.(パーソナル・アンブシュア・トレーニング・エクササイザー)

P.E.T.E

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アメリカで40年に渡ってマウスピースを制作している会社Warburton(ワーバートン)が制作した商品。

発売が開始されてからアメリカのプロ奏者を中心に大変な話題となっている「P.E.T.E.」。

この「P.E.T.E.」は「パーソナル・アンブシュア・トレーニング・エクササイザー」という唇の周りの鍛えるための道具です。

形状の異なる両先端を唇でくわえることで効果的にアンブシュアの筋肉を鍛えることが可能となっており、国内の有名奏者も非公式ながら大推薦している影響から、いま日本のミュージックシーンでも高い注目を集めています。

出典:JoyBrass / ジョイブラスHPより

 

ワーバートン社のワーバートンさんがP.E.T.Eについて説明している動画がYouTubeにありました。

友人のみーくーさんにお願いして翻訳してもらいました。

 

「私達の新商品の名前はPETE(ピート)。
PETEはトランペットからチューバまでの金管楽器奏者にとって最高の新しいパートナーになるでしょう。
 
この器具を適切に使えば、持続力が伸び、今まで絶対に無理だと思っていた音程でも持続が可能になります。
自信を持って言えますが、この商品は既に300個ほど売り上げていて、実際に購入者の方はみんなが上達したと喜び、
その効果についての素晴らしい感想が届いています。
 
では使い方と効果を説明します。
色んな練習に使えますし、みなさんも自分なりの練習法を考えるでしょう。
ですが、個人的に触れておきたいのはロングトーンの練習法です。単純です。
アンブシュア筋肉を使って、心棒の部分に集中して・・・
この状態を30~40秒キープします。
ロングローンを吹く時のように、集中して維持します。
 
そして耐久力をつけるのに効果的なのは、
口角付近の筋肉を意識しながら
アイソメトリック(静的)器具として使用する方法です。
 
唇から抜くように手で引っ張りながら、アンブシュア筋肉をめいいっぱい使って、抜けないようにこらえます。
これを10~15秒キープ、休憩、を繰り返します。
30秒ほどキープできるようになれば、アンブシュア筋肉が発達していることを絶対に実感できますよ。」
 
 
 

 

そんな夢のようなグッズがあるなんて!と早速使ってみました。

 

で、2週間ほど使ってみたわけですがどうなったかというと、

確かに筋肉が鍛えられてる気がする。

疲れにくくなる。

アパチュアが寄せやすくなる。

楽器を吹けない時にやればアンブシュア周りの筋肉維持できるかも。

 

こんな感じでした。

では、使い方を説明します。

P.E.T.E.(パーソナル・アンブシュア・トレーニング・エクササイザー)の使い方

大きくわけて二種類あります。
わかりやすく説明します。

1.ロングトーンエクササイズ

ロングトーンや音域を広げるのに必要な筋肉を強化します。P.E.T.Eの細い方をくわえ、口の全方位から閉めるようにようにして、落とさないように支えましょう。唇の筋肉を集めるような感覚でフォームを確認しながら約40秒くらいを目安に。

fullsizerender

40秒危ういです。やりすぎ注意。
マジでばてます。

2.アイソメトリックトレーニング

演奏時に唇にかかる力を再現でき、パワーとスタミナをのばす。

先ほどとは逆さにくわえ、唇から抜くように手で引っ張りながら、アンブシュア筋肉をめいいっぱい使って、抜けないようにこらえます。
これを10~15秒キープ、休憩、を繰り返します。
30秒ほどキープできるようになれば、アンブシュア筋肉が発達していることを絶対に実感できますよ。
です。こんな感じです。
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くれぐれも無理のないように。これやると、血流よくなりすぎて唇が熱を持ちます。

休み休みやりましょう。

こちらの商品、手軽にAmazonで購入できます。

金属製と樹脂製がありますが、樹脂製だと軽すぎるのでオススメは金属製です。

 

WARBURTON 【P.E.T.E. PRO】 PP01 SPという新しいモデルが発売されてました。

【P.E.T.E PRO】は経験豊かな上級プレイヤーのためのトレーニングツールです。

ご使用にあたっては、アンブシュアが十分に定まっていること、既に通常のP.E.T.E.でのトレーニング経験があることが重要です。

日常的にハイトーンを要求されるプレイヤー、またはP.E.T.E.でのトレーニングに限界を感じている方なら、【P.E.T.E. PRO】が求めていた新たな課題を与えてくれることがわかると思います。

出典:野中貿易公式サイト

気になりますね。ちなみにこちらの商品、トランペット奏者のエリック・ミヤシロ氏が推薦コメント書いていらっしゃいます。

数年前にWarburton 氏が紹介してくれた時から、通常のP.E.T.E.を使い続けています。

それ以来、私の「必需品」になりました。

使用している中で、P.E.T.E.は唇の周りの筋肉を本当に酷使するので、使いすぎに気をつける必要があることがわかりました。

そして、新たに “P.E.T.E. PRO” が登場しました。

この新しいP.E.T.E.には小さめのディスクが付いていて、口輪筋(唇の周りの筋肉)に過剰な負荷をかけずに、唇の最適なスポットを集中して鍛えることができるのです。私はP.E.T.E. PRO を強くお勧めします。

これは休日にも唇の持久力を維持するのに役立ちますし、また日常の練習の中で強さとパワーをつける手助けをしてくれるからです。

通常のP.E.T.Eも使ってらっしゃるんですね!

こちらもよろしければどうぞ。

まとめ

唇周りの鍛えるP.E.T.Eいかがでしたか?

楽器を吹けないとき、唇周りの鍛えたいとき、ぜひ使ってみてください。

驚くほど、実際のバテ具合と同じ感じが味わえます。

 

最後に、今回動画を翻訳してくれたみーくーさんのブログを紹介します。

女ひとり、はじめてのヨーロッパ周遊旅行

みーくーさんの豊かな内面がのぞき見れるのも楽しいし、オススメです!

 

 

それではまた。

 

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5 件のコメント

  • P.E.T.Eの記事を拝見して思い出したのですが、大昔にバンドジャーナルだったかの記事で、口の筋肉を鍛える為に鉛筆を咥えるというものがありました。原理は同じかと思うのですが、取り急ぎそういうもので代用しても効果はあると思われますか?やはり専用の器具でないと変に筋肉がついて逆効果になったりするのでしょうか?

    • こんにちは。
      ある程度の効果はあるかと思います。
      使い方が合っていれば変に筋肉がつくこともないはずです^^

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