本『怒らない教え方』に学ぶ!吹奏楽は指導者次第でもっと楽しくなる!

本

どうも、ごんざ(@Gonja_19)です、こんにちは。

吹奏楽指導に悩んでいたときに出会った素晴らしい本を紹介します。
生徒のあなたにも吹奏楽を教えているあなたにも、読んでもらいたい一冊です。

これを読んでぼくは自分の目指す先生像がはっきりしました。

楽器や音楽のおもしろさを伝えることの大切さ

吹奏楽指導について長年疑問に思ってきたこと。

生徒を指導する上で厳しくしすぎることに意味はあるのかということです。

もちろんある程度の厳しさは必要です。
楽しいことばかりではありません。
でも、自分自身怒鳴られて楽器を吹かされてきた思いがあるから、余計に思うのです。

 

指導を始めたばかりの頃は、同じように教え子に指導してしまっていました。厳しく指導し、怒鳴る。自分が嫌だったことを忘れ同じ教え方をしていたんです。

 

でも、あるときそんな教え方には意味がないことに気が付きました。

当時ぼくに指導を受けた人には謝りたい。
もし音楽が嫌になるきっかけになってしまっていたら、本当に申し訳ない。
あの頃の指導法は間違っていました。

 

自分が生徒だったらこう教わりたい、と思う先生になる

気付いてからはどうしたら楽しく興味をもって学べるか、考えながら生徒と接するようになりました。

生徒ができないのは先生のせい、とも気が付きました。

生徒は悪くない。

できないことを生徒のせいにして怒ることだけはやめよう、と心に決めました。

 

生徒の横に立って歩みを助ける。
それこそぼくの目指す先生像。

 

 

それからは自分が「こんな先生だったらいいな」と思うような先生になろう、といろんな方法を試しています。

 

  • 生徒の名前を呼ぶようにする。
  • 生徒にできるだけ話してもらう。
  • 目を見て話す。
  • 普段の練習環境、練習に使っている教材を聞きそれに合った練習方法の提案。
  • 生徒が学校に持って帰れるものがあるよう考える。

 

親近感が持てるかな、と名字を呼び捨てしていたら、レッスン後のアンケートに「名前を呼び捨てにしないでください」って書かれたこともありました。書いてくれた子はレッスン中、マジメに話をきいてくれていた子だっただけに衝撃でした笑

ありがとう。目が覚める思いでした。

 

基本的なことばかりですが、例えば少し自己紹介をしてもらうだけで生徒の緊張はほぐれ、笑顔も増えました。

他の先生がどういった指導をしているかも、ホルンの先生が生徒に教えている場面に出会わないので、情報交換を積極的にしていればよかったなあ。

 

楽器の先生ってみんな最初はこんな感じ

そもそも楽器の先生をしている人たちの多くが、「指導方法」や「人に教えるための勉強」という教育は受けてきていません。

教えた経験などまったくないままあるとき先生デビューするんです。そこからみんな四苦八苦しながらレッスンしていきます。

 

自分自身もその流れ指導者として悩んでいるときこの本に出会い、共感し、救われました。

生徒が自分から練習するには、指導者がわかりやすく教える必要があります。

本の概要。忘れてました。

指導した中学校を沖縄県として初めて全国大会金賞をもたらし、赴任した先々の学校で、全国大会出場へ導く。全国大会出場回数は総計30回、うち金賞14回。「吹奏楽の神様」とも言われる先生が教える、「普通の子をできる子にする」教え方。

本を読み進めていくと、きらきらしている言葉にたくさん出会います。

先生が勉強しないと生徒は伸びない。

指導で大事なことは、どうしたら生徒が自分たちですすんでやるようになるか

小さい言葉にも気がつくような生徒を育てる

音楽は楽しさが一番です。叱られて楽しくないのに楽しい音楽はできません。

生徒が自分から練習するには、指導者がわかりやすく教える必要があります。

もうほんとにその通りだよなあ、と首が折れるくらいうなずきました。無駄なことはなにひとつ書いてありません。

 

この本を読んで救われました。

 

すべての吹奏楽指導者、中高生の皆に読んでもらいたい一冊です。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    ごんざ ゆういち

    国立音楽大学卒業。ホルン奏者。講師。 自身が長い間、心身ともに不健康な状態で音楽と関わってきた経験から「健康的に音楽と関わる」をコンセプトに多方面で活動中。 現在アレクサンダー・テクニーク勉強中。