【2018年版】マジでおすすめのプラクティスミュート!金管楽器吹いてる人はこれを買おう

金管楽器の練習。音を思う存分出せる練習スペースがいつもあれば1番ですが、そうとばかりも言ってられないですよね。

そんなときプラクティス(練習用)ミュートを使えば普通のマンションでも、夜中でも(!)どこでも練習できちゃいます。

 

数あるプラクティスミュートの中でも噂になっているミュートがあって、使ってみたら実際「おおっ!」となったミュートがあるので今日は紹介します。

音をだせない環境にいて、でも「練習したい!」と常々思っている方必見!

また、静かなところで練習する目的以外にも効果があると言われているので、プラクティスミュートの購入を迷っている方にもおすすめです。

プラクティスミュートとは

その名の通りPractice(練習用)ミュート。

プラクティスミュート practice mute
形状はストレートミュートと同様であることが多いが、練習の為の音が周囲に迷惑を及ぼすのを防ぐために装着するものであり、ほとんどの音を遮断し発せられる音は極小となる。また、ヘッドフォンを接続し演奏者のみは音を聞くことができるように設計されたものもある。このヘッドフォンのための出力端子をリバーブさせスピーカーに繋ぐと、大ホールや教会の中で響くような長いエコーを得ることが出来る。現代音楽ジャズのシーンで用いられている。代表的製品としてヤマハ製のサイレントブラスシリーズがある。
出典 wikipedia

プラクティスミュート、たくさんの種類があります。
ただ、もちろんミュートですからベルに直接いれて練習することになるので、実際の演奏、吹奏感とはかなり違ったものになってしまうことも事実です。

  • 吹奏時の抵抗増し(ベルを塞いでいるため抵抗が増し、少し吹きづらくなります)
  • 抵抗により唇の感覚が変わる(抵抗が増すことによってオープンで吹いている時とは違ってしまいます)
  • 音程が高くなる
  • 本来の音色を聴き取れなくなる

ぱっと考えただけでもこれくらい、普段との違いはあります。
また、ホルンの場合は本来右手を入れているところにミュートをいれるわけですから、そもそもの構え方にまで影響を及ぼします。

 

ですから、できればプラクティスミュートを使わない環境で吹ける環境があれば一番いいです。これは間違いないです。

ただ、これから紹介するプラクティミュートは従来のプラクティスミュートに比べて、大分本来の吹奏感に近い音で吹けますし、またプラクティスミュートを使った独特の練習にも使えるものなのです。

お待たせしました!それでは紹介します。

okura+mute(オクラプラスミュート)

かわいらしいミュート。フォルムがまず素敵。

 

ロゴマークがなんともまたかわいいですね。

このミュートはプロトランペット奏者の奥田敏雄さん考案のミュートです。

このミュートについて、奥田さんはこのように語られています。

不都合な強い抵抗感を省き

自然に近い倍音列で水槽できるように考えられた

プラクティスミュート”okura+mute”

音の中心を意識し

どの音域でもその音の中心を

同一ラインに感じられることが重要です

心地よい抵抗感の okura+mute をしようすることで

楽器内部の空気振動を感じやすくし

喉をリラックスさせる効果が期待できます

出典 野中貿易より

 

購入すると同封されている【プラクティスミュートの活用法】にはこんなことが書いてあります。(最新のプラクティスミュートには同封されていません、前作のミュートに封入されていたものです)

多くの名演奏家がプラクティスミュートを使った練習について語っています。私も自分で作るにあたり、同じことを感じておりますので、参考までに書いておきます。

息の通り道についてですが、一般に中音域・高音域では、息の角度を利用して演奏している傾向があると思います。ですが、低温に関しては、限りなくまっすぐ域が出ていることが必要でしょう。

プラクティスミュートを使用すると、吐き出す息に対してい交換を感じることが出来るはずです。その抵抗感を利用する事により、強めの息を吐き出しても、唇が息に押し広げられる心配が減ります。私のプラクティスミュートはプラスチック素材を使用して強すぎない心地好い抵抗感を得られるのが特長です。

出来るだけ大きな音で低温息を重点的に練習する事をお薦めします。その時の感覚を出来るだけ保ちつつ、中音域・高音域の息の角度を低音域に近づけていく事で、良い効果が得られると考えられます。

《okura+mute》の『+』は、これを使用した練習で+になるという思いから名付けました。他にも活用方法は見付かるかもしれません。

これを用いて、多くの奏者に、より楽しく楽器を演奏できる喜びを感じていただきたいと思っております。

直接お会いした事はありませんが、ステキなお人柄が伝わってきます。最後の「より楽しく楽器を演奏できる喜びを」というところが特に好きです。

推薦文も添えられていて、東京都交響楽団首席トランペット奏者の高橋敦氏はこのように書いています。

プラクティスミュートはその名の通り練習用のミュート(大きな音が出せない環境で仕方無く練習する時のためのミュート)というイメージがあると思います。しかし多くの世界的プレーヤーが自分自身で保たなくてはならないアンブシュアによる抵抗感や息の流れを確認したり、トレーニングするために敢えて積極的に使用するケースもよく見かけられます。

それはプラクティスミュートによる強い抵抗感を利用する事によって、どのようなボリュームやパッセージでもきめ細かく唇が震動する響きの豊かなサウンドを得るためです。

その練習方法は一度プラクティスミュートで練習したい箇所を吹いて、その後にミュートを外して同じ箇所を吹くといった感じです。その他にもプラクティスミュートの抵抗感を利用し、音域を広げる練習に使用する事もあります。

また実際にコンサートでも、ミュート箇所で極弱い音(静かな音)を強いられた時に使用する事があります。効果的に使用する事により自分自身の技術向上や音楽表現の幅を広げることができます。

この《okura+mute》は、大一線で活躍する優れたトランペット奏者である奥田氏の考案によるものです。従来のプラクティスミュートの機能を大幅に改良したものであり、バランスの良い響きが得られます。それゆえに、既に日本の多くのトランペット奏者たちに愛用されています。

是非たくさんの方々に《okura+mute》による革命的プラクティスライフを体感して頂きたいと思います。

ただ静かなところで練習するためだけのものではなく、いろんな練習方法がありそうですね。

ぼくの場合ホルンでこのミュートを使っていて、びっくりしたことがありました。

ミュートの底を見るとこんな風に穴が開いていて、この真ん中から息がでてくるんですが
その息の量が音域によって違うんです。

当たり前のことかな?だったらごめんなさい。

高音域に行けば行くほど息の出ている量が少ないんです。高音域は息のスピードも大切になってくるので、息の量もさぞかしたくさんでてくるんだろうなーと思っていました。

そんなぼくにとってこれは大発見。

高音域にいっても「息の量はそこまで必要ではない」と思って吹くと、ミュートをはずして吹いてもいつもの吹奏感とは違います。
かなり楽に吹けました

ミュートを使った練習で毎日の練習が楽しくなるなんて思ってもみなかったので、非常に嬉しかったです。これからもオクラミュートで研究していこうと思っています。

またこのプラクティスミュート、分解できるようになって、抵抗感も変えることができるようになりました。

開けると掃除もできます。
ここから抵抗感を調整するために2つパーツが外れます。

自分好みの抵抗感で吹きましょう。

まとめ

あんまりいいイメージのなかったプラクティスミュートでしたが、okura+muteに出会って大きくイメージが変わりました。

吹奏感もオープン時とそこまで変わりなく、いろんな練習方法があって、なおかつとってもお安いこのプラクティスミュート。

オススメです!!!

 

 

それではまた!

 

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6 件のコメント

  • ホルン用が見つからないのですがホルン用を使ってますか?それともフリューゲルホルン用を使ってますか?

    • 以前は販売されていましたので製作者の方に聞いてみたところ、近々改良したホルン用(バストロンボーン兼用)のミュートを販売予定のようです!

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    ABOUTこの記事をかいた人

    ごんざ ゆういち

    国立音楽大学卒業。ホルン奏者。管楽器コーチ。 自身が長い間、心身ともに不健康な状態で音楽と関わってきた経験から「健康的に音楽しよう」をコンセプトに多方面で活動中。