さて、これから先輩になるあなた。
今どんな気持ちですか?

どきどきしてる?
不安でいっぱい?

先輩になるということは後輩ができるということ。どうやって後輩と接していこうか考えたことはありますか?

今日はこれから先輩になるあなたに、後輩との付き合い方のヒント3つを書きます。

1.後輩の質問には全力で答える

はい、基本的すぎて「そんなの当たり前でしょ?」って思った人ー!

結構いると思います。
まあ落ち着いてください。

とりあえず例をあげてみましょう。

 

後輩「先輩、ここってなんでこうなってるんですか?」

あなた「私もわかんないなあ」

わからないことを聞かれて「私もわかんない」ってその場を流してしまったらアウトです!

ここで(私はわかんないって言わないし)って思ったならいいスタート!

 

後輩たちは先輩を「なんでも知ってる人!」と思って、目をキラキラさせながら質問してきます。

ドヤァ!と答えられることもあれば、答えに詰まることもあるでしょう。
ここで答えられないこと自体はだめなことではないんです。

「わたしもわかんない」った後輩に言って話終わっちゃうのがよくないんだよって話です。

そうすると後輩は「あ、そそそそ、そうなんですね。。(´・_・`)(相談する相手を間違えたぜ)」ってがっかりしちゃいます。

それにお互いもやもやしますよね。

 

そこで!

 

もし後輩にわからないことを聞かれたときに使えるオススメの言葉がこちら。

「今わからないけど調べてまた話すね!」

 

です!
先輩だってわからないことはある。
わからないことを認めつつも、しっかり調べるよアピールをすることで、後輩の信頼を失うこともありません。

先輩も新しく学べるわけです。

大事なことです。やってみてね。

2.誰にでもわかるように丁寧に教える

By: gwaar

先輩になれば、後輩に楽器を教えることになります。
そんなときどうやって教えようか。

「うーん、わかんない」ってなったあなた、必見です。

 

自分が自転車を乗る練習したときのことを思い出してみましょう。

補助輪付いた自転車とヘルメット、プロテクターを渡されて「がんばってね(にこ)」って言われて、後は自力でがんばったら自転車乗れるようになりました。ではないですよね。

補助輪付けて走るのに慣れたら、自転車の後ろを家族か誰かにおさえながら押してもらって練習したはずです。

そりゃもちろん、わたしは一人で自転車乗れました!( ・`ω・´)って子はいいよ。強い子。

そんな子には楽器渡して「やっといてね」でもいいかもしれない 笑

 

でも、そんな子ばかりじゃないからね。

楽器を初めて手にする後輩は何も知らないことがほとんどだから、(これくらいはわかるだろ)って思うようなことでも、一度は丁寧に教えてあげてほしい。

「自分がこうやって教わったらうれしいな」って方法で教えてあげれたら最高だね。

新しいことができるようになったら、「やったねー!」たくさんほめてお祝いしてあげて。
できなくてもできなくて当たり前だから、なんでできないの!ってならずに教えてね。

 

ぼくは、後輩ができないのは先輩のせいだと思っています。

3.相手に伝わる言葉で話す

※実際によく見かける光景です。

ーーーーー

生徒合奏で全体で一度吹いた後に前に立っていた先輩が一言、

「音程が合っていないので合わせてください!」

みんな「はい!」

 

もう一回吹く。
変化なし。

うん、そりゃそうだよね。
変化ないよね。

 

おいしくないパンを食べて「おいしくないね」って言ってるだけだもん。合っていないことは、誰でもわかるわけです。

みんなに何かを伝えるときには、どうしてパンがおいしくないのか、どうやったらおいしいパンになるのか、伝える必要があります。

 

言い方を変えてみます。

「このパンは固くてボソボソしていておいしくない」

いい感じです。
なんでおいしくないのか伝わってきます。

 

音楽に置き換えて、「合っていないので合わせてください」を例えば「息のスピードがバラバラで音の形も合っていないから音程が合わない」と言ったとします。

さっきとだいぶ違いますね。
問題点が伝わってきます。

ここまでくればあと一歩。
次は、「状況は分かったけどじゃあどうしたらいいの?」ってなる。

パンの話を続けます。

「このパンは固くてぼそぼそしていておいしくないから、材料の◯◯を増やしてみたらどうかな?」

具体的で問題点と改善点が見えてきましたね。

 

音楽に置き換えるとこんな感じです。

「楽器を吹く前に、テンポに合わせてブレスをとってみよう。吹いている最中も頭の中でテンポをしっかり数えて吹いてみよう。さあ、もう一回吹いてみて」

 

どうですか?

 

こ具体的な問題点がわかって、どうすればいいかもはっきりしていますよね。
後輩も「わかりやすい!先輩かっこいい!!」ってきっとなるわけです。
めでたしめでたし。

 

問題を発見したら、原因を考えて新しい方法を提案する。

その後に試してみる。
基本はこの繰り返しです。

もし提案をして変化がなかったら、あなたの思いが伝わっていないのかもしれない。
違う言い方に変えてもう一度トライ!どの言葉が相手に伝わるかは、時と場合によって違います。

いろんな言い方で相手に伝えてみよう。

と言いつつ「合わせろよ!」で実際音が合う場合もあるから、おもしろいんだけどね。

まとめ

・後輩からの質問はうやむやにしない。

・わかりやすく伝える。できたらしっかり褒める。

・相手に伝わる言葉を選んで話す。

 

こんな感じです。
がんばれ先輩!

 

それではまた!

 

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    ABOUTこの記事をかいた人

    ごんざ ゆういち

    国立音楽大学卒業。ホルン奏者。管楽器コーチ。 自身が長い間、心身ともに不健康な状態で音楽と関わってきた経験から「健康的に音楽しよう」をコンセプトに多方面で活動中。