どうもごんざです。
ソロで使う楽譜、
アンサンブルで使う楽譜、
吹奏楽で使う楽譜、
オーケストラで使う楽譜。
楽譜にはいろんな情報を書き込みます。
情報を書き込むことは大切なんですが、長すぎる文章で書き込んでいたり、
黒い楽譜ややたらとカラフルな楽譜を見つけるといつも突っ込みます。
「それ、演奏中に確認できないよね?」
楽譜には瞬時に見て確認できるくらいシンプルに、必要な情報だけわかりやすく書き込みましょう。
書き込みはシンプルに
楽譜に書き込むことってどんなことでしょう。
自分で思ったこと。
いろいろありますね。
アドバイスを書き込って大切なことです。
忘れないようにしたいし、
でも「<」クレッシェンドが書いてあるところに「
fのところで「フォルテで吹く!」
(´д`)
その書き込み必要ありますか?
だって楽譜に書いてあることですよ。
あと「音程合わせる!」ってのも見かけます。
それ、いつもお願いしまーす!
「とりあえず言われたことは書いておけ」
なんでも書き込む自己満足はやめよ
「音程合わせる」
「ここは向かっていく」
「音量!」
そんないっぺんに書いてあっても演奏中に全部気にすることできないですよね。
ぱっと見でわかる書き方を
音量を気を付けたいんだったら楽譜の強弱記号に◯をつければ分かりますよね。
「p」だったら、pを◯で囲む。
「f」
気を付ける場所なら、音符に◯をつける。
当たり前のことは書かない。
なんでもかんでも書き込みたいなら、言われたことを全部書き込むための楽譜と、
特に、長い期間練習する曲や吹奏楽コンクールの課題曲、
と、シンプルにしようぜって言ってきたぼくですが、高校生のときの楽譜見たら全然人のこと言えなかった。
「はなせ」とかなんのことだか全然わからん笑
ギョウザセット。。。
アンサンブル
うん。。。。
NO!!ミス
うわあぁぁぁぁ。
音量はpでも表現はf
なんかもう少し書き方なかったのかな。
シンプルな書き込みはこんな感じがおすすめ
rit.と書いてあればritardanndo(だんだん遅く)。
指示が書いてあるけど大事なところや、書いてないときにritするときは、こんな風に波線で書くと分かりやすい。
拍を数えずらいときは拍の頭に縦線を引いて、「ここは拍を気を付けよう」という意味で使ってます。
これもぱっとみてわかりやすい。
accel.と書いてあればaccelerando(だんだん速く)アッチェレって言われることも多い。
人ぞれぞれだけど、ぼくはこのくるくるって矢印をアッチェレの意味で使ってます。
これはaccelって書いてあるけど、この矢印は「向かっていく」みたいな意味で使っています。
絵が下手って話は置いておいて。
このメガネマークは「指揮者を見る」とか「テンポがかわるところ」とかそんな意味で使っています。
どうでしたか?
書き方は人それぞれ。
ぱっとみて分かればなんでもいいよ。
自分なりの書き方を考えてみよう。
おわりに
ついなんでも書き込みしちゃう楽譜。
なるべくシンプルに必要なことを書き込む。
言われたこと確認用の楽譜と、演奏用のシンプル譜面をわける。
これでいつもより練習がはかどること間違いなし!
それではまた!
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