どうもごんざです。

音大生チューバ奏者とレッスンしてきました。バジルさんの記事にあるアンブシュアタイプの判別を最初にしてからレッスンすることでいろいろとスムーズでした。

以下は普段他の先生のレッスンを受けている方との間でよく話すことです。

「先生にはこう言われています」

ご「OK。それでうまくいくようになった?」

「はい・・多分・・・。」

 

こういうパターンて結構あります。でもそれは誰が悪いわけでもありません。受け取り方の問題です。

レッスンの最初には「ここでいろんなことをぼくは提案します。いつもと全く逆のことを言うかもしれません。でもできるだけ試してみて、それがよかったら使ってみる。そうしませんか?」といつも話をします。

上行系のスラーだけが目立ってうまくいかない理由

上の音域も下の音域もまんべんなく吹けていい音色。ぱっと聞いた感じはとってもいい感じでチューバを吹いていたんですが、どうも上行系のスラーだけがなんだかうまくいかない。
もごもごする。

音域的に高いわけで低いわけでもない。

なぜ?

初めましての状況だったので、当初解決策思い浮かばず、でした。そんなときはいつものごとく情報収集からスタート。

いろいろ試していく中、チューバ奏者の方は忍耐強くぼくの提案を次々と試してくれました。途中で「もう結構です」って投げ出しちゃうことも考えられるわけですが、一緒にチャレンジしてくれてありがたかった。

そしてようやくそれらしきヒントが見えてきました。

上行するときと下降するときで軌道が違う?!

下降する際はうまくいって上行するときだけがもごる。

ホルンと違ってチューバは口周りがマウスピースで覆われていて動きが見えにくいのですが、観察し続けていると、上行時と下降時ではマウスピースのスライドの軌道が違うことに気づきました。上行するときは左45度上くらいにマウスピースがスライドしていたのですが、同じ音域を下降だけしてもらうと、80度くらいの角度で下降していたんです。

(そんなことあるのかな)

そう思いましたが、試しに「上行するときももう少し鼻の近く目にずらしてみるとどうかな」と提案してみると、もごもごは姿を消して、クリアにスラーが吹けました。

本人も「今いけましたね!」と気づいてくれています。

 

レッスンの中でぼくも学ぶことばかり。チャレンジし続けることで見えてくる。これらはその人とともにチャレンジしないと見えてこないものばかり。

レッスン後にはTwitterでもつぶやいてくれていて、喜んでくれたようでよかったです。

レッスンではうまくいくことばかりじゃなく、なかなか光が見えないこともある。でも、しつこく食らいついて絶対あきらめたり投げ出したりしません。
それだけは約束します。

 

 

それではまた!






tuba

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ABOUTこの記事をかいた人

ごんざ ゆういち

国立音楽大学卒業。ホルン奏者。講師。 自身が長い間、心身ともに不健康な状態で音楽と関わってきた経験から「健康的に音楽と関わる」をコンセプトに多方面で活動中。 現在アレクサンダー・テクニーク勉強中。